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穹が凪ぐ音の夢

エロゲの感想や自分の一日を日記みたいに一生懸命、書いてます。

クリミナルボーダー 3rd offence 感想

以下感想
ネタバレあり注意

クリミナルボーダー 3rd offence





























Purple softwareより発売されたエロゲ。
タイトルの通り3作目。
今月発売の中で一番期待できるエロゲ。









シナリオ☆3つ
メリル3 クリミナルボーダー 3rd offence
前作までの険しいハードルの数々を乗り越え、ようやくスタートした店も売り上げ好調、メリルとも前作では不安な終わり方からこのまま敵対するのかと思いきや、普通に情報をくれたりする等割と最初から良い関係だったのは驚いた。メリルとは段々と仲良くなっていき、他の面々と普通に食事したり時にはHしたりとかなり順調だった。その時だけはある意味で普通の日々を取り戻していたのかもしれない。
樹もまた、東雲に媚びを売りつつ、メリルと共に仕事をしつつで少しずつ裏の事情も知ることが出来ていた。樹が組を潰し自由を得るためならなんでもするという言葉の通り、痛い目にあっても東雲からの仕事を全うし続けた。そういった友人に対する想いがあったからこそ孤独で温もりの知らないメリルも心を開いたのではなかろうか。

と、ここまでは順調…いや順調すぎたのかもしれない。後半、一気に崖から落とされることになる。


まさか1stメインヒロインがここでいなくなるとは誰が想定していたか。


ある意味で東雲に油断しきっていたのかもしれないがこんなことになるとは思わなかった。しかも相当に苦しませ、挙句最期は何か分からない液体となり何も知らない樹に捨てさせる…外道というにはほど遠いとんでもない奴だった。
というか辰也に死亡フラグ立たせといての不意打ちは本当止めてくれ…いや辰也大好きだから死なれても同じくらいダメージ受けるんだけど。

今作では序盤こそフラッシュバックに苦しめられていた樹だったが、メリルが人を殺したことに特に動揺していなかったのに加えて普通に飯を食えている辺り相当ぶっ壊れていたが、まだ自分で人を殺そうという事にはなっていなかったんじゃないかな。それは今回のひなの死亡により完全に外れた。東雲に対する復讐に対してもある意味で無関係な人を巻き込んで殺し、東雲にはゲームのように拷問して殺した。
そしてそれは辰也も同様で奪われる側から奪う側へと変わった瞬間でもある。樹のファミリー「Nest」を大きくするためにはヤクだろうが何だろうが売りさばこうとする辺りその覚悟が見受けられる。
Nest クリミナルボーダー 3rd offence
前作の終わりと180度違うこのものものしい空気…。

中盤までの順調具合から嘘のような後半の悲劇。衝撃的過ぎたし、これ実は生存してるんじゃないかと思っていたけど無常にも終わってしまった。
…というか樹がひなの幻と会話している辺りマジでいなくなっちゃったんだなと…。バックログのひなの言葉バグってたし。

今までただ隠れていただけだった凛もとうとう表に出てきたし、真の黒幕である親父も組織のTOPと対面してたし、いよいよ…って所だな。



キャラ☆2.5つ
メリル2 クリミナルボーダー 3rd offence
今作のヒロイン・メリルは仕事を淡々とこなす一方で心の底では褒めてもらいたいという気持ちがあったりなど年相応な所もある少女。
食事の時などは特に可愛らしく、食べたことのない物に関しては一生懸命黙々と食べていたり、特に甘い物に関しては眼を輝かせて選ぶなど意外な一面も見せている。
メリル クリミナルボーダー 3rd offence
ここ可愛い

組織のために冷静に仕事をこなし情報収集も怠らない彼女だが、自ら反抗したいという気持ちと樹の優しさもあり今までは命令に従うだけなメリルが自分の意思で行動するようになっていった。ひなが死んだ発端となったクソ女を独断で殺したりするのはあまり表情を変えないメリルも内心凄まじい怒りと悲しみがあったのかもしれない。

そしてすべての始まりであり、樹の最も大きい心の支えになっていたひなが死亡…。こればかりは本当にショックだった。
しかしその影響もあって東雲への殺意が出来たのはなんという皮肉なんだろうか。
樹も辰也も人を殺すことに何のためらいもなくなったし、もう止められなくなっちまったんだなと。
辰也 クリミナルボーダー 3rd offence
この一言で泣いてしまった。


音楽☆2.5つ

OPは「花よ散り逝け 人も散るなり」、イントロからしてかなり好きなんだけどサビからのダークな感じと盛り上がりも中々に良い。
そして1回クリアすると分かるムービーのイントロ部分。写真=思い出ってことなのかな…もう辛いって…。



Rシーン☆1つ

メリル自身クールなせいかそこまでエロく喘いだりはしていなかった。レイヴの影響もそこまで出ていなかったのもあるかもしれない。
4Pが1回あったり、メリルから動いたりと少ない回数ながらも様々なプレイを楽しめる。

ただ、4Pシーンが全体を映しているからかややCGが微妙に見えたり、また個人的にあまりそそられなかったのもあってあまり評価できない。



総合90点

破壊力はシリーズ1。ここまで辛いきつい展開になるとは思わなかった。
この、先が見えない感覚こそクリミナルボーダーの強みの一つなんだろう。
おそらくラストだと思うけど、どういう形で風呂敷をたたむのか今から楽しみでならない。

  1. 2023/11/25(土) 17:04:00|
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