史乃亜
主人公とのHを求めて激しいスキンシップを仕掛けてくる痴女。だけど処女。
瑛巳が全力で守ってはいるけど、それでもめげない諦めの悪さもあるが、一応いけないことというのは理解してるっぽい。…まあただ瑛巳が怖いだけだと思うけど…。
用意周到に外堀を埋めていくヤバさもあるが、恋愛√では小説を書く主人公のために少しの間距離をとったりする等常識的な所も一応ある。淫欲√では主人公に貞操帯を付けたらフェロモン出まくりで周りからHを迫られるようになる等生きる媚薬状態に。その元凶となった史乃亜は射精管理するなど大暴走。
主人公のみをいきなり引っ越しさせたり貞操帯付けたりと行動が非常識レベルの危険人物で他√でも母親の声真似をして油断させ、主人公の部屋に突撃してくるなど最早なんでもあり化しており、正直ドン引き。
莉愛
主人公を弟君とからかってくる小悪魔系先輩。
瑛巳と史乃亜の行動を面白がってかき回すような行動も見られるが、他二人と比べると常識人な所があるためマシな方。むしろ二人が色々おかしい気がするけども。
恋愛√では主人公と相思相愛となって愛のあるHばかりするが、淫欲√では英巳に見せるためにHを録画したら、そこからハメ撮りやらわんこプレイやらアブノーマルに。英巳に説得するために撮ったハメ撮りに至っては他の女性にも渡して性癖を歪める等まさに悪魔。
付き合い始めてからダーリンと呼んでイチャイチャしたり、くっつきまくってくる二人に嫉妬したりと主人公に対する態度がだいぶ変わっている所も魅力の一つ。
由依子
教師で部活の顧問。
ヒロイン達の中で一番大人なためか、主人公に対して好意を持っているものの直接的に誘惑などはしてこない。…ただ、軽い嫉妬みたいなものはしてくるけども。
√に入るとイチャイチャが激しくなるが、主人公が学生の内は子供を作らないという一応最後の一線は守っているなどそこは大人らしい。結婚願望は凄く、夫婦プレイを好んでHしまくる。喘ぎ声がやたらとオーバーで笑いそうになった。
ヒロインの中で唯一エンディングが1つしかないため扱いが若干微妙だが、ヒロインとしては一番良いかも。
ハーレム
部活の合宿で3人とHするというもの。
由依子を泥酔させて夜通しHしようとするなど性欲に支配されたヒロイン共にドン引き。
話自体は短めでほぼほぼHのみだがまあおまけ扱いだから仕方ないだろう。
シナリオ☆0.5つ
由依子以外のメインヒロイン3人はEDが3つ用意されており、それぞれ上げるステータスによって変化する。
ただ、選択肢をいちいち選びなおさなければならないためかなり面倒な仕様。セーブ&ロードをとにかく繰り返さなければならないのが手間だった。
内容自体は主人公をヒロイン達が攻略するような通常の仕様とは逆なイメージ。√に入ってヒロインと付き合っても他ヒロインが諦めずに誘惑しまくってくるせいか、とにかく孕ませてもらおうとしてくる。というより今作は孕んだら勝ちみたいな風潮。
大半がHで占めており、コンクールの小説を考えるよりもヒロインが押しかけてHしてるシーンの方が多い。
キャラ☆0.5つ
まずどうして好きになったのかが欠けている。そしてヒロイン達は主人公の事や孕んだ後の今後も一切考えずにHをねだってきており、最早性欲の支配された獣。主人公をただの竿役としか見てない感じだった。
一応ドキっとさせるような態度もあったりする。
部活存続のために努力する主人公を応援するどころか邪魔してくるし、史乃亜に至っては強引に迫って一発かまそうとするなどこいつら本当誰のために頑張ってるんだよと言いたい。
抜きゲーだからと言われればそれまでだが少なくとも好きになれるヒロインではなかった。由依子が一番マシ。
音楽☆0つ
BGMのみで特に印象に残ったのはない。
Hシーンの効果音がぐちゅぐちゅうるさかったことくらいか。
Rシーン☆2.5つ
非常に豊富なHの数々。
ヒロイン達が積極的に求めてくるため序盤はヒロイン攻めが多いが、主人公も好意に応えるようになると徐々にヒロイン達が受けに回る。特に瑛巳。
巨乳を活かしたシーンも多く、汁要素も物凄い。特に精液描写は流石のアトリエかぐや。
とにかく発情しまくっているので、外や店で隠れてHしたりと場所もおかまいなし。寝込み中も襲ってきたりする。
共通の時点でHシーンがあるが、ヒロインは全員処女なので安心してほしい。まあ最初からHが上手いから本当に処女かよと思ってしまうけども…まあこれも抜きゲーだから仕方ないか…。
Hシーンの優秀さは流石の老舗抜きゲーメーカー。
総合73点
純粋に抜きゲーとしてなら十分な出来。
キャラは愛着持てなかったけど、エロかったしまあこんなもんでしょう。
おっぱいいっぱい。