以下感想
ネタバレあり注意
DiGinationから発売されたエロゲ。
ロープライス。
シナリオ☆1.5つ
世界初の原寸大女性型ティンク・イオと主人公・志伸がどこに居ようと誰がいようとイチャイチャラブラブするのが今作の主な話。…いや本当、敵に捕まってる時でも周りに人がいてもイチャイチャ惚気だすんだもの…。
一応ティンクのイオを一人の女性として愛し、それを皆に認めてもらうために志伸が頑張ったり、途中イオがさらわれた時は全力で助けようと頑張る姿も見られたが。序盤で出てきたパルクールが後半に活用されるとは思わなかった。
気になった点として、イオがさらわれたりするハプニングで、周りの仲間達やイオ自身のティンクのクイーンの力より無事解決……なんだけど、愛する志伸のためだけに能力を覚醒させたということは、実質志伸の事しか見えておらずそれ以外が見えていないことに、この先志伸に何かあったらヤバいのでは…？と思ってしまったり。
また名前も明らかになっていない黒幕が存在しているため、恐らく次作もある模様。
キャラ☆2.5つ
今作のヒロイン、イオ
最初は志伸のティンクとしてお世話したいという気持ちが強く出ていたが、志伸がティンクではなく一人の女の子として見始めてからイオ自身も意識するようになって志伸を避けたりもした。
そして想いが通じ合い。触れ合うことができるようになった後はもうひたすらにラブラブ。今まで触れられなかった反動か、ボディタッチがとにかく多くなった。
志伸と一緒にいるときは何よりも楽しく幸せそうで大好きという気持ちがこれでもかと伝わってくる。表情豊かでいつも明るく皆を笑顔にさせるイオは本当に可愛らしい。
ティンクとして役立ちたいがために無駄に頑張ろうとするイオ。可愛い。
志伸もイオのために文字通り命を懸けたパルクールをかますなどかなり好人物。
ただ、たまに出てくる立ち絵の顔がなんかボケーっとしてるような感じで微妙。
マルルも可愛らしい妖精って感じで結構好き。
音楽☆2つ
ハイテンションなOP。
明るいアップテンポで明るいイオらしい歌と言える。
一方のEDも良い感じ……なのだが、スタッフロールの怒涛のあじ秋刀魚に意識が向きすぎた感がある。
なに…この…なに…？
Rシーン☆2つ
シーン数はCGの使い回しはあるもののロープライスとしては中々多め。
触れられない状態の自慰から始まり、触れるようになってからはひたすらH。イオが我慢できずに積極的に行くこともあり、かなりエロかった。
ラブラブHとしては文句なしなのだが、射精時はまあともかく、クンニ時の擬態語はもう少し何かなかったものか…。
総合75点
イオがとにかく可愛いゲーム。
イチャラブ要素も強く、値段も安いため初心者向けって感じかな。
- 2022/11/05(土) 17:00:00|
- エロゲ感想2022年
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