fc2ブログ

穹が凪ぐ音の夢

エロゲの感想や自分の一日を日記みたいに一生懸命、書いてます。

しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~ 感想

以下感想
ネタバレ注意
しかえしゲエム

ゲームコロンから配信された同人エロゲ。
絵柄とシステムが面白そうだったので購入、プレイしてみた。

内容としては、女子3人にいじめられていた主人公がアプリで学校を閉鎖的にした状態のデスゲームを行うというもの。
ヒロイン…というより復讐対象の3人は「男嫌いで勝手に冤罪を押し付ける女」「自分可愛さで弱者を踏み潰す自己顕示欲女」「学校で平然とHする上にばれたら金をたかるヤンキー女」と揃いも揃ってクソばかり。
ヒロイン しかえしゲエム
典型的なクズ。

その一方で主人公は気の弱いだけの善人なのか…と思いきやこいつもこいつで女性を勝手に評価したノートを作ったり、他人のHを聴き耳立てて自慰をするなど十分頭おかしい奴である。

ゲーム内容としてはスキル強化や女3人の居場所を見てどう行動するか考え、その後はマップを歩いて妨害したり射精バトルをする。男側は女3人のライフを0にしたら勝ち(初期は4つ)、女側はマップ上にある十字架を計50個集めれば勝ちというゲーム。時間制限はないっぽい。
最初は一つの場所に十字架が4つも6つもあるからどう考えても不利のように思えたが、十字架消しや追加ルールの十字架奪いが強いため、基本は主人公が有利でよっぽどの事じゃない限り負けにならない難易度だった。
戦略 しかえしゲエム
少し慣れれば簡単。

射精バトルは耐久ゲー。制限時間内に自分の射精ゲージがMAXにならなければ勝ちという中々変わったルール。相手にもゲージみたいなものがあるが、MAXにするとそのターン中の行動不可にさせるというものでようはスタンみたいなもの。いかに相手にスタンして敵の行動を阻害するかがポイントになる。ただこれも結構男側が有利で、序盤こそ種類が少なく、攻めてが少ないが、バフ+多段HIT系を使うとかなり早い段階でスタンできる。さらに選べるコマンド全開放&連続攻撃可の奮起が馬鹿みたいに強く、スタンした後一気に攻めればかなりの時間が稼げる。
最初は攻め手がないといったがバリアを張れる我慢とか相手の行動を一つ消す威圧とか最初から戦闘妨害系のスキルを持っているため、あまり育ってなくても序盤なら全然いけるし、負けても相手の最大ゲージが減るため次戦う時は有利に進められるようになる等難易度自体はかなり甘い。
一応女3人も攻め方に種類があり、色々考えて戦う必要はあるっちゃああるが、後半になると殆どスキルを変更しなくても勝てるようにはなる
まあデスゲーム自体が「しかえし」。だからこそ男サイドが超有利になっているのだろうとそこは納得は出来た。
話が進むと女3人の反応も変わってくるのも面白い。段々弱気になってくる者や逆に反撃しようとしてくる者など様々だった。
バトル
最初は罵倒のみだが徐々にプレイが過激になる。

EDは見れたのは二つで全員殺しデスゲームを終えるか、全員生かしデスゲームを維持させたまま性奴隷化させハーレムになるかの二つ。
ただ全員殺すとED後も遊べるため、女3人が誰もいない学校を観ることしかできなくなるため何とも寂しい感じがする。ハーレムだと女3人ともうろついたりしている感じでまだこっちのほうが良い気もする。
ひより しかえしゲエム
ただこいつはマジでいらない。

Hシーンは射精バトル内やハートを消したりするイベントで1シーンあるなど全体的のシーンの数自体は少なめ。どちらかというと最初は罵倒を繰り返すような女共が追い詰めれていくにつれてなりふり構わない行動を起こすなどといった表情や後がない状況でのセリフなどがポイントが今作のエロのポイントように思えた。

難易度自体は低めで普通にプレイしても3時間程度で終わる内容。
さっくり出来るエロゲだが、それゆえに若干ボリューム不足な感じもした。


総合77点(シナリオ☆0.5つ キャラ☆0.5つ 音楽☆0.5つ Rシーン☆2.5つ ゲーム性☆2つ)

ここのサークルのエロゲは初めてやったが、結構ゲーム性が独特でよかった。
クリア後が充実していれば尚良かったがそこまで求めるのは酷と言うものだろう。
復讐でいじめていた女を精神的に倒してスカっとしたい…そういう人はプレイしてみても良いかもしれない。

  1. 2022/02/07(月) 17:00:00|
  2. エロゲ感想2022年
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<三食節約 | ホーム | 恐竜族でTier1達成!>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://5nemu5.blog33.fc2.com/tb.php/4151-250920b1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)