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穹が凪ぐ音の夢

エロゲの感想や自分の一日を日記みたいに一生懸命、書いてます。

エロゲ感想 Secret Agent~騎士学園の忍びなるもの~

以下感想
ネタバレあり注意































Secret Agent~騎士学園の忍びなるもの~
ensembleの新作。ここのメーカーのゲームを購入するのは何年ぶりだろうか…。
好きな原画がいたのでとりあえず購入してみた。
…しかし騎士学園物かあ…最近多いなあ。



共通


主人公・迅の目的や今作の世界観を説明した基本的要素等を中心に展開。
どうせこういうゲームって話の進みが遅いのだろうなあと思っていたが、共通の中盤辺りから迅が捕まえる敵「蝙蝠」の暗躍等結構話は動いていた。
その蝙蝠も模倣犯…ということは本物は各個別√で捕獲…ってことなのだろうか。
こういうのって大体立ち絵ありの優男が犯人ってことが多いんだけど…そしたら先生?

色々な展開が交差する飽きさせない構成だが、恋愛ゲームとして考えた場合、ヒロインとの交流がカノンくらいなもので、他ヒロインとはあまり関わっていないのが気になる所。個別√への選択肢も1つだけだし。
また各章の合間合間で挟まる世界観説明コーナーはテンポを阻害している気がする。
先がとても気になるのに気の抜けたキャラ達…うーん…。

共通終了時点だと舞が一番良い。水着のあのスタイルたまらん。




神楽
神楽4 しくえじ
クールビューティな所もあるが、マスコットやゆるキャラ好き等のギャップのあるヒロイン。
恋愛にも奥手で少し迫られるとワタワタしたりするのは序の口、遊園地の乗り物を知らなかったり、嵐が怖いなど天然で可愛らしい場面も多い。
嘘が嫌いで一度迅が嘘をついたと怒っていたが、なんやかんやで迅の嘘を理解し最終的に許してしまうあたり、デレると大分甘い性格になるのだろう。そこがまた良い。

話に関してはそんな神楽とのイチャラブと学園の事件が7:3くらい。事件に関しては黒幕が分からず、神楽に関しても両親関連の話が結構問題ありそうなのにそこにはほとんど触れないのが気になった。
それでもH後に甘えるといった様々な表情の神楽が見れただけでも十分かと思える。





舞2 しくえじ
年長者でお調子者だけど勘が鋭い油断できない会長。…まあ色々あって元会長になるんだけど。
自分の力にかなりの自信を持っているためか、周りへの要求度が割と高いのが玉にキズ。その弱点も√を進めると反省していくのだが…。そして意外とキレたらやばい。お嬢様口調なのに言ってることが乱暴って普通に怖い。
そして恋愛も仕事もどちらも積極的。特に恋愛は主人公よりも果敢に責めていく。初体験が野外、次がママプレイとかもうHすぎでしょ…。モモカとのコンビはかなり好き。

一方で話の展開は割と王道。OBに負けた後に特訓しリベンジするとわかりやすい展開だが、王道故にシンプルに熱い。最後の投げ技は迅との特訓を身につけた技術であり、正に努力で勝ち取った勝利という感じがして最高の締めだった。
ただ敵サイドの保守派の騎士は自分勝手すぎるなと。他の生徒を巻き込むなよ。
…ていうか先生蝙蝠じゃねえのかよ。じゃあ誰だ…?



ゆい
ゆい2 しくえじ

落ち着きのある後輩で努力家。姉にコンプレックスを抱いているが本心では大好きなお姉ちゃん娘。
恥ずかしがったり慌てたりすると照れながら毒舌を吐く辺りが特徴的で可愛い。
ボディランゲージも多め。そして口が性感帯。指くわえてる所なんか物凄くエロい表情。
ゆい しくえじ
言い回しが好き。


√は他√とだいぶ異なり、上級院やAIがメイン。戦闘要素も少ない。後半はAIの暴走などが発生するもののそれ以外はほとんどが主人公とゆいの恋愛で占められており、学園のいざこざ…特に騎士団関連の問題が一切ないというかなり特殊なシナリオになっている。
出てくる登場人物も少ないが今まで個別では活躍があまりなかった母親やりせの出番は多め。加えて主人公がユーモアがあり天然ジゴロになっているのも気になった。
舞√とは正反対という感じがする。そして姉も蝙蝠ではない…と。



カノン
カノン しくえじ

唯一主人公の正体を知ったヒロイン。ジャパニーズ忍者好き。
好きな物に対する執念…というより好奇心は強い。主人公が忍者と知ったときの理解度も凄い。
天真爛漫で誰とでも明るく接することができる。まさに太陽のような感じ。
ただ「迅くん、迅くん!」って呼んでる所は何となく犬っぽいけど。

シナリオはかなり淡々と進んだ感じ。騎士団と一般生徒のいざこざもなんかあっさり解決し、また剣闘祭や誘拐等重大なイベントも特に掘り下げられることなく終わっており微妙な薄さを感じた。
そしてカノンの父親が割とクソ。迅の反応が遅れたとは言え、誘拐から守っただけでもまずお礼を言うべきなのに、すぐ糾弾し、カノンの言い分も無視して連れ去るのは流石に人としてありえないと思う。
しかも救出されている写真1枚見ただけっておい…。
シナリオ自体は少々微妙だった。

…てか犯人誰?




真相
このは=蝙蝠 しくえじ

いやいやわかんねえよこんなん。というよりヒントが実質1か所だけかい。
ただまあ予想外だったわ。立ち絵あるキャラは怪しいっていうのは間違いないんだけどこのはかあ…ちょっと考えてなかったわ。
事件自体も自分の家族を見つけるためのアピールのために起こしたとか…流石にいろんな人巻き込みすぎじゃあないですかねえ…。
最後は剣闘祭で使った舞台で戦闘して終わり。戦い方が割と卑怯なのが忍者っぽい。

犯人探しという点では微妙。加えて最終決戦も短すぎてあまりしっくりこない終わりだった。




シナリオ☆2つ

今作はライター毎に個別√の話の構成が変わっているように思えた。
簡略的に言うと

カノン√…数々の事件・問題が起きるが、特に苦労せずあっさり解決していく肩透かし感のある話。
神楽√…迅と互いに切磋琢磨し、一度は壁にぶつかるもそれを乗り越え更に愛情が深まる話。
舞√…一度は敗北するが、仲間達や迅に助けられ再び挑み勝利する王道的な話。
ゆい√…シリアス要素は少なく、ゆいの可愛さや仲間達の漫才を楽しむラブコメ的な話。

といった具合。
色々な話が見れて良いと思う反面、√によっては全然絡まないヒロインも出てくるため評価は半々。イチャラブ特化のゆい√や皆で助け合い勝利を目指す舞√はかなり好きな部類。
ただしカノン√はあまりにもおざなりすぎて今作の個別√で一番酷い出来だった。



結末に関しても蝙蝠=このはにするにはあまりにもヒントがなさすぎる。ジュースの購入履歴のみなのが厳しい。
しかも1つの矛盾からどんどん証拠を見つけていくのかと思いきや、作中で出てきていないこのはの情報を迅が調べ、このはを蝙蝠と断定するなど、話を短縮させすぎており、「蝙蝠は誰?」という推理物特有の楽しみを阻害しているように思えた。



キャラ☆2つ

主人公の迅は個別√によっては若干ヘタレになったり天然ジゴロにもなる。ライターによって主人公の色が変わってしまうのは残念だった。基本は戦闘も強く、思い切りも良い。ただ所々に未熟な所があるのが成長しきれていない大人って感じがして良い。

ヒロインは個性が出てて良い感じ。ゆいの嫉妬しやすい性格も可愛いし、舞は中々なエロさ。
またサブヒロイン…特にAI組は仕方ないとはいえちょっと攻略したかった感。





音楽☆2つ

OP、ED共にDuca。
OPはイントロの部分が良いがサビが少々盛り上がりに欠けてた感じ。
EDは正にEDらしい静かな曲調から始まる曲。



Rシーン☆2.5つ

割とエロい。
シーン自体は短いものの、塗りが素晴らしく、肌色要素が多いのが評価点。
特に舞は素晴らしい。エロい表情に加えて積極的、そして淫語も言ってくれる等中々にそそるヒロインだった。
舞4 しくえじ
表情が大好き。


総合75点

中々惜しい作品。
内容自体は大きく酷い感じはしないのだが、細かいミスが見られた。
結末の弱さも少々気になるところ。

しかしキャラゲーとしてみるなら十分楽しめる出来。
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  1. 2020/06/10(水) 19:04:36|
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