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穹が凪ぐ音の夢

エロゲ感想や日常を一生懸命、書いてます。

エロゲ感想 抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2

以下感想
ネタバレあり注意






ぬきたし2
Qruppoの新作。前作「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」の続編。
1が凄まじいほどの濃いギャグのラッシュで非常に面白かったため、今作も十分に期待できる。
今回はどんなパワーワードが生み出されるのか…。
ちなみに今年のエロゲで一番の期待作です。










SENZURI POINT:PACCOMAN
水引2 ぬきたし2
前作から変わらず凄まじい量の変態パワーワードのオンパレード。
ライターはいい意味で狂ってます。
NLNSからSSが中心になっているため、今まで敵対していたキャラの色々な部分が見え隠れするように。
特に桐香は1の時より悪化してないか…?

物語前半こそただ元の世界に戻ることしか考えてなかった4人だったが、今作の元凶が出てからは前作同様島のために戦うこととなり、燃えゲー感が増した。
今回の実質的ボスである水引ちゃんは「マイノリティーの被害者」だが「仲間に頼ることなく一人で戦う」と淳之介とは似て非なる者。そして戦闘力自体は前作の敵達を軽く上回る強さ。正直勝てるの?と思ったほどだ。

ただやはりここはぬきたし世界。かつては敵に回っていた大人達、新しく出来た仲間、かつて共に戦った仲間達、そしてこの世界では一度は拒絶された麻沙音と一致団結して立ち向かう展開は凄く燃えるものがあった。
絶望的な状況で手嶋が来た時、そして前作のOPを再現させるNLNSのあのやり取りなど名シーンが多く、最高だった。
NLNS ぬきたし2
ぬきたしOPのシーンをここで出してくるとは

淳之介と水引ちゃんはまさに鏡のような存在。お互いに全力で戦い、自らの意志を全力で訴えかける水引ちゃんには凄く胸にくるものがあった。
ジェンダーを復讐の定義にさせたのも、セックスが平常運転である青藍島ならではという所。

とまあここまで真面目に描いたが、結局は最初に書いた通り、それ以外はとんでもないエロパロのオンパレード。
日常でも戦闘でも最後の世界への戻る際でもエロやらパロなどがハチャメチャが押し寄せてくる。
…オナホで並行世界移動して、戻るときはオナホと同じ形状した水引のアナルで元の世界に戻るとか一体どういう頭をしたらこういうテキスト書けるのだろう…。



シリアスな場面も馬鹿みたいに笑いを取りに行くのはなんともこのゲームらしい。
…てか不意打ちでエロネタ挟んで笑わせてくるのやめろや。油断も隙もありゃしない。

相変わらずの燃えと馬鹿が交差するエロゲ。非常に良いシナリオでした。





礼9 ぬきたし2 (2)

今作の並行世界移動を最も嘆いていた人物。そして本気で幸せになってほしいヒロイン。
礼の過去がかなり悲惨で回想シーンは流石に辛かった。犯した罪なんかこんなの全て礼が悪いわけじゃないだろう…。
そういった不幸の積み重ねから過去の罪に囚われていた彼女だったが、そこは我らがロリママひなみ。絶妙なアシストをしてくれました。やっぱり全て包み込むことの出来るひなみこそが礼にとっての救いだったんだな。
礼6 ぬきたし2
まさに最高の親友

付き合ってからは(いやそれ以前からちょこちょこ)頭のネジが外れたのかやたら暴走するハメに。
酔ったら時の甘えっぷりといい馬鹿っぷりといい…。
他√だとただのロリコン。一番まともな人か思いきや色々やらかしまくりで大暴れ。
礼2 ぬきたし2
礼3 ぬきたし2
ぶっ壊れ演技は今作の中でもTOPクラス

そして一番「恋愛」に憧れていた少女。笑顔で手を繋ぐ所なんて…もう本当に…幸せになって。




郁子
郁子2 ぬきたし2
色々きわどい露出のあかんヒロイン…と見せかけて実はかなりの常識人。
BIG3の中でも最もまともな感性持ちで冷静に物事を判断できる。また相談してもまともな提案をだしたり、桐香のお世話もしたりとサポートできる等極めて優秀。
そして重い過去を持っているがそれを思わせない明るい性格。ただ家族の話題に関しては弱いところを見せる辺りそこは年相応を言えるだろう。
ちなみにエロに関してはヒロイン1積極的ではある。…美岬といい勝負?
郁子4 ぬきたし2
時折出る方言は可愛い。

だが郁子√は完全に美岬√クラスの意味不方向。とにかくバカップルっぷりが凄まじい。
射精管理したせいで淫力(引力)が淫石(隕石)を引きつけ、それを管理されてした射精でぶっ壊すという常人では理解できないレベルのぶっ飛び具合。
キャラ達は真面目なんだがいかんせんやってる内容がぶっ飛びすぎててもう…わけわかんね。
もうなにいってるかわかんね ぬきたし2
大真面目

後半の超展開もすごいが、付き合った後のイチャイチャなど郁子の印象が良い意味で変わるきっかけとなった√でした。




桐香
桐香6 ぬきたし2
前作では謎の天才生徒会長…という点が強かったが、蓋を開ければ仕事以外は何もできない今作屈指の超絶駄目ヒロイン。
服の着替え、歯磨き、食事などの日常生活もまともに送れず、あまつさえ階段を登れないという常軌を逸したその姿は美岬とは別ベクトルのヤバさ。
「とーかちゃん(5)」「ゲロイン」「KY」など今作だけで多くの残念称号を獲得した。幼稚園児以下レベルである。
もはや彼女というよりもはや重介護者。淳之介ですら所々で人間扱いしてなかったり。

全てにおいて滅茶苦茶なのだが、根が純粋(というより子供)のせいか所々で一生懸命頑張る姿が見えて可愛らしい。
…まあ子供が一生懸命やって可愛らしいという意味なのだが…表情もコロコロ変わるし。
桐香3 ぬきたし2
キラキラ目は凄い可愛い。

努力はしたものの結局最後まで階段に登ることができなかったり、やはりいろんな意味でヤバいヒロイン。
前半から後半までほぼぶれず、桐香の印象が悪い意味で変わるきっかけとなった√。

あとエロシーンはただのギャグで面白い。
霧香 ぬきたし2
娘さんくれません?






奈々瀬
奈々瀬4 ぬきたし2
見た目ギャルだが、淳之介の幼馴染にして最大の理解者。
橘兄妹のためにたとえ敵対しても救おうとするその姿は聖母か何かか。
相変わらずの「なのだわ」口調が可愛い。
奈々瀬2 ぬきたし2
橘兄妹に対しての愛情はすさまじい。

アフターでは淳之介のために凄く尽くす。
というか淳之介が筋肉狂いになってておかしいのにそれを何も心配しない奈々瀬マジ女神。
その愛し愛されっぷりはまさに「ダメ男製造機」

ちなみに他√だとただのオカン。





ヒナミ
ヒナミ ぬきたし2
幼女ママ。
淳之介(とあさちゃん)を包み込む器の大きさは果てしなく、バブみが強い。
世界線が変わっても可愛さの癒しを与えてくれる。流石ヒナミママ。
唯一の日焼け立ち絵があり、そこはかとなくエロい。

淳之介、ヒナミ、礼のトリオは色々ハチャメチャだけど、なんだかんだバランスがとれていて好き。

あと相変わらずパイプ椅子がヤバい。BIG3が二人がかりで止めないといけないレベルのチート武器。
ヒナミ2 ぬきたし2
ウエディングドレスの姿はかなり可愛い。





美岬
美岬5 ぬきたし2
変態。どこが空気女?ばっかじゃねえのこいつ。
前作から続いて今作でもキチガイ担当。頭おかしい行動、言動、発想、その全てがぶっ飛んだ奴。
さらに今作では無駄に超ポジティブになってしまったせいか、そんな悪口も受け流す黄金の精神を持ってしまい、実質的にメンタル最強になってしまった。
美岬4 ぬきたし2
美岬7 ぬきたし2
美岬9 ぬきたし2
最早変態を通り越した何か

どの√でもキチガイギャグをかましていくせいでかなり印象深い…。

√も滅茶苦茶で全員美岬のエロゲを作るとかいう常人では理解できない√。
というよりどの√でも引っ掻き回し、強烈な個性で印象を残してしまう。もはや狂気の産物。
アサちゃんの毒舌、美岬行動等すべてに大爆笑。

…声優は本当凄い。ここまで声を演じ分けてるのが本当に凄い。というかなんでそんな上手いの…?

美岬11 ぬきたし2
本当だよ。






文乃
文乃7 ぬきたし2
ドスケベジャンヌダルク。むべむべ。
猫みたいなゴロゴロした性格は変わらず可愛い。
そしていかなる時も淳之介を助けてくれる姿はまさに理想的従者。B世界線で淳之介の真意に気づき、唯一自力で仲間に戻ってくれたシーンは流石の文乃だなと。
文乃 ぬきたし2
文乃の安定感は異常

√では前作あまりイチャイチャできなかったところを埋めるためかやたら可愛い場面が多い。
捨て猫と一緒に遊んだり、デートしたり…。不器用な笑顔は堪らない。
淳之介が写真撮りまくるのもわかる気がする。

今作でようやくお互いに素の心を出せた淳之介と文乃。デートでテンパってた時はとても面白く、そして初々しく感じた。

そして最後の「黄金乃秋」は反則。
そこから入る最後のEDからのタイトルの演出は思わず涙が出た。
文乃4 ぬきたし2
親に対してのぷいっがかなり可愛い。




麻沙音
麻沙音2 ぬきたし2
今作の裏ヒロイン。お互いにどれだけ依存していたのか、どれだけ大切にしていたのかが痛いほど分かる。
最後まで淳之介が麻沙音に手を出さなかったのは、本当に麻沙音を想っていたからだろう。

本編ではかなりシリアスな感じだったのに、ミニ√や他ルートに入るといつもの超高速毒舌炸裂。
相変わらず言い回しも絶妙すぎて何度も腹がよじれた。

ミニシナリオもこれ、ミニか…?と思わんばかりの濃い内容。
頭ぶっ飛んだ兄妹のバカ騒ぎが大半だが、麻沙音の初恋の結末を描き、文乃を妹として認める程度に大人として少しだけ成長した姿を見せた。
どちらかというと淳之介のネジもふっとんでるんだが…。
麻沙音5 ぬきたし2
ラストはかなり綺麗にまとまってる





シナリオ☆3つ
頭おかしいテキスト、そしてエロパロを大量にぶっ放していく勢いは凄まじい。
特に本来つまらなくなりやすい日常にも、意味わからない単語のラッシュで爆笑させてもらった。
淳之介の立場やスタンス、目的が1と異なるという点も、新鮮で面白い要因だろう。
パワポケネタ ぬきたし2
一番好きなパワポケネタ

最後に仲間達全員で戦う文字通りの総力戦はまさに熱かった。

そして一番評価したいのは最後は登場人物ほぼ全員笑顔になって大団円を迎えている所。
あんなに敵対していたキャラもいるのに、ここまで綺麗に終わらせられたライターの手腕は相当なだろう。

欠点としてはラストバトルが少々長すぎかなと。もうちょい短縮できたんじゃなかろうか。
そしてシステム面。選択肢が1つしかないなら既読を飛ばす機能を搭載してほしかった。


キャラ☆3つ
かつては敵、今作では運命共同体となったSSの3人組も全員もれなく頭おかしい。
特にヤバかったのは桐香。次いで残念な礼。郁子はまさかの真面目枠だったのが驚き。
前作では敵サイドのキャラもユーモアがあった。

新キャラも面白い。スス子は可愛い。
そして最後までドクズだった凛は嫌い。

淳之介は各ヒロイン√で病的に狂ってるのが面白い。
というか性豪っぷりがヤバい。


音楽☆3つ

OPの「BWLAUTE BEIRRD」は今年出たエロゲに中でも最高に盛り上がる曲。
曲調もかっこいい上に歌詞もまさに淳之介vs水引ちゃんという感じ。今作と最高にあっててGOOD
「僕らは同じように生まれ 僕らは同じ世界で生きる 泣いて笑って そう、生きていたいだけ」

グランドEDの「非実在系のわたし達」は1のOPのアレンジながら、これでぬきたしは本当に終わりなんだという歌詞は反則。
「黄金乃秋」のEDの最初の歌詞が「物語も終わりだね 君の役に立てたかな? 楽しい時間だったらいいんだけれど」という歌詞は本当に最後という感じがして感慨深い。
前作OPを今作の最後のEDに持ってくるあたり、にくい演出。

BGMも変わらず戦闘曲らしい盛り上がりで非常に良い出来だった。



Rシーン☆1.5つ
今作最大の欠点。
そもそもエロで爆笑をとってるんだからエロで抜けるわけがない。
実用性皆無な上、エロシーンは(本編と比べると)まともな分微妙だった。

美岬の露出落書きや桐香のシーンは面白かった。





総合95点

僅かな欠点はあるもののそれを吹き飛ばす圧倒的なパワー。
製作陣の魂がこれでもかと込められていたエロゲ界の革命児は今作も素晴らしい出来だった。
2019年NO1エロゲ。最高に面白かった。


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  1. 2019/07/31(水) 20:02:56|
  2. エロゲ感想 2019年
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

礼√の奈々瀬がいい女すぎて泣いてしまいました
  1. 2019/08/01(木) 04:29:01 |
  2. URL |
  3. #y5xCB3ek
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 礼√の奈々瀬がいい女すぎて泣いてしまいました

自分の恋を諦めてまで、淳之介の背中を押しましたからね…。
ハメドリくんの中で泣いてた場面は特に響きました。
  1. 2019/08/01(木) 08:45:30 |
  2. URL |
  3. 音夢21 #-
  4. [ 編集 ]

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