FC2ブログ

穹が凪ぐ音の夢

エロゲの感想や自分の一日を日記みたいに一生懸命、書いてます。

エロゲ感想 アメイジング・グレイス

以下個人的感想
ネタバレあり
駄文注意























きゃべつそふとの新作。
アメイジング・グレイス
前作も購入し、今回は「もののあはれは彩の頃」のライターが書いてるということで購入。
シナリオはほぼ一本道。(なお各章の感想は今回その時に感じたことをリアルタイムで書いてます)





第1章~3章
プロローグらしいキャラ紹介など。
街以外全て消えた世界感って結構怖いな。
…絵柄や雰囲気は明るいのに背景は滅茶苦茶暗いぞこれ。
そして発生する世界の終焉。
タイムリープ物だというとおそらく何度か繰り返すってことだろうか。
となると今までの日常も伏線だった可能性も高いってことだろう。
なるほど中々面白くなってきた。











第4章(キリエ)
キリエ アメグレ
爆発好きな少女。
どう考えてもシロだろうという予想。
何故かこのルートはキリエが男前で主人公が女っぽいという逆転現象が面白かった。
そして以外にも押されると弱いところも魅力的。
ただ√自体はモニタールームがあったり、下水道があったりさらに謎が深まるばかり。
外の出口はなんかしら後であんのかな?
キリエ2 アメグレ
めっちゃイケメン…。






第5章(シスター・リリィ)
シスター先生。
怪しさ第2位。なんとなく棒読みなんだよなあ…どうして攻略できないんだ…。
しかし怪しいねえ…今回は特に怪しい。
てかラジオのあれってシスターじゃね?







第6章(店長)
店長。それ以上でもそれ以下でもない。
ただ「記憶喪失」「絵の才能がない」などが主人公と共通しているのが気になる…。
もしかしたら主人公と店長は同じようなものなのかも…。










章7第(サクヤ)
サクヤ アメグレ
きょぬー後輩。
実は一番怪しいんじゃないかと踏んでいる。少なくともタイムリープに影響してるような気がする。
藤咲ウサ特有のゆっくりした蕩けるボイスは最高。「先輩のスケベ」とか反則ものでしょそれ。
サクヤ3 アメグレ 2章
酔ったときの「しゅきぃ…」とかもうすんげえ可愛い。
今回は地名やどうやって入ったかというのが分かった。相変わらずリリィ先生が怪しい…。
ただサクヤもまだ怪しい感じはする。Rシーンなかったし。
てかもしかして兄妹とか?
サクヤ2 アメグレ 2章
どうでもいいけど寝巻姿やばくないです?










第8章(ギドウ)
謎先輩。
ある意味一番怪しくない人かと思いきやなんか疑念が残る結果に。
意味わからない先輩かと思いきや頭の構造は筋金入りの負けず嫌いという物凄くシンプルだった。
結局何故壊したのか、どこに失踪したのか…。













第9章(ヨウジ)
友人。
ただの悪友ポジかと思いきや予想以上にいい奴だった。
シュウの世界が滅ぶとか信憑性のない言葉を無条件で信じてくるところが凄く好きになった。










第10章(コトハ)
コトハ アメグレ
先輩。
いやーなに?色々反則でしょう?コトゴンとか、襲っていい?ってきて、はいもいいえも同じとか…「だーめ」とか…。
真面目な先輩だけどたまにぼろ出すところがいいんだよなあ…。
先輩の裸…最高でした。
コトハ2 アメグレ
怪獣コトゴン最高…!
一方でシナリオはだいぶ核心に迫った感じ。
なんとなくわかったようでわからない。
間違いないという点だと、「サクヤもタイムリープしてること」くらいで、予想は「シスターが指示されて動いてる」とか「店長も外の人物」
うーん面白くなってきた。









第11章~12章
いわゆる答え合わせ。
やはりサクヤか…という印象。
これに関してはヒントがすごく多かったためわかりやすかった。
ただプロローグのボイスレコーダー&ユネの髪はなるほどなと。疲れてるからできたということなのだろう。
そしてもう一人はギドウ先輩。まあ登場人物で唯一怪しいのは先輩しかいなかったしね。ある程度は予想できてた。
ただ二人は兄妹とは…てっきりサクヤとシュウが兄妹かと…。
負けず嫌いというキャラ設定もここを活かすためだったのかと納得。

…ただ完全に度肝を抜かれたのはなんと言っても…。
文字よめない アメグレ

文字。これは流石に声を出してしまった。ああ…なんで気づけなかったのか…!
これに関しては本当に凄い。ある意味エロゲだからこそできる手法だったと思う。
日常パートでおかしいところがあると思いきや「全て」おかしいとは思わなかった…!盲点だった。
素晴らしい。
文字 アメグレ
このCGが出た瞬間のマジで頭がスパークした。これはたまらないものがある。






結局どれもこれも芸術のために起こっていた事柄であり、すべての元凶は渡良瀬の親父。
これを立案した3人は手段や経緯がどうあれ、古き芸術を育てるという点では間違っていなかったし、事故も故意的なものではない。
ただ親父に関しては完全に私利私欲であり「治療費のために絵を勝手に売る」という最悪な奴だった。
あまつさえギドウ先輩を唆し世界を破壊しようとした行動は同情の余地なし。断罪されるべき。

以上が今作のストーリーをやってての感想である。



評価点
とにかく伏線の使い方は素晴らしい。
やはり一番は「文字が読めない」
これに関しては
・世界観が芸術を中心としていたため授業や町中絵が多かったため文字がないというのも違和感がない。
・映画には台本があるという常識。
などのトリックも多く完全に思い込みにしてやられた。本当に素晴らしい。
これは作中でも散々言ってた「自分にとっての非常識ではここでは常識」という閉鎖された町ならではの戦法だろう。

他にも赤リンゴのアップルパイやプロローグのサクヤの行動などもよく考えられている。


ちなみにテキストウインドウの色に関しては「もののあはれは彩の頃」で予習済みだったからあまり驚かなかった。


次にキャラの使い方。
今作は立ち絵ありキャラ全員に意味があった。
本来途中でフェードアウトしたりして真相を掴めないキャラも出てくるはずなのだが、どの人物も重要な役割をもっていた。
中でも
・爆発好きという設定をずっと演じ続けていたキリエ。(この要素もずっとキリエは演技は上手いという伏線はあった)
・ただの変態かと思いきや、本性はすさまじいほどの嫉妬を持つギドウ
・明らかに怪しいと見せかけて、中立だった今作のミスリード枠のシスター・リリィ
などは個人的に最初の評価から大幅に上がった。
真犯人 アメグレ
開幕出オチ半裸までした人がここまでの人だとは…。
でもやはり一番は。
・タイムリープで11週の間ずっと同じ行動をし続けて、それでも最後まで兄やシュウを支え続けたサクヤ。
だろう。正直すさまじいほどの精神力だと思う。
ヨウジは唯一最後に居合わせなかったが、「シュウの心の支えとなり、外側から見守る役」という親友ポジションの理想的配置でもあった。


後はエンディングの演出もにくい。
最後に各キャラのフルネーム出してくとか…。
そして最後の最後でリリィとアンナ…あれ姉妹なのかね。そこでこれを持ってくるとは…。




悪い点
解決できてない伏線もある。
結局あのモニターはなんだったのか、なぜりんごが出てきたのか、どうやってラジオをしたのか等…。

馬の所は美学に沿ってやったからわかるけども…。


そしてシナリオ終わった後のウイニングランが少々長い。
あの読後感からアフターをやるというのは少々だるく感じた。


以上が今作の評価である。





シナリオ☆3つ
伏線の回収方法や予想以上に練られた設定とどれも最高。
芸術という要素を最大限まで活かしたシナリオはとても素晴らしい。





キャラ☆3つ
捨てキャラが一切おらず、立ち絵ありは基本的にみんな好き。
…渡良瀬の親父はクソだけどね。
コトハ&キリエ アメグレ
超かっこいい二人。




主人公のシュウもとても真っ直ぐで好感が持てる。
一番好きなキャラはサクヤ。あの娘には幸せになってほしい。
サクヤ5 アメグレ



音楽☆2つ
OPは久々に聞いた佐倉沙織。相変わらずの超高音ボイスは相変わらず。歌詞も素晴らしい。
EDもサビの静かな曲調もGOOD。まさに終わりという感じがして好き。
またBGMもクリスマス特有の讃美歌が多く、雰囲気に合っている。


Rシーン☆1.5つ
ほとんどおまけ要素で本編に影響しない作り。
シチュ自体も少なくサクヤのシーンでなんか絵が崩れているようなところもあった。
ただユノがどんどんHになっていくのは面白かった。



総合91点
非常に練られた設定、謎が解かれた瞬間の爽快感。
これらを味わうのは中々最高な感覚だった。
冬茜トムさんは本当凄いライターだ。
このライターに関しては今後も追いかけていこうと思う。








愛しの君へ 明けない聖夜に祝福を
ユネ2 アメグレ
スポンサーサイト



  1. 2018/12/09(日) 11:21:59|
  2. エロゲ感想2018年
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<大幅変更制限改定 | ホーム | 終わるかと思ったら長いというフェイク>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://5nemu5.blog33.fc2.com/tb.php/2985-c4fd3c2e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)