昨日の怪我がまだ響く…。
とにかく左足がまずいな…。
なんか原付もあやしいし…お盆終わったらまたバイク見てもらいにいくかな…。
以下感想
ネタバレあり
駄文注意
Qruppoの新作。タイトルが凄まじい抜きゲー感を感じさせるが、すさまじいほどのタイトル詐欺。
シナリオ☆3つ
世界観がセックスで支配されてると狂っている島で主人公たちが抗うという初見では意味不なシナリオ。
ギャグやバトルも9割がエロやパロで占められておりありとあらゆる所にケンカを売る超ストロングスタイルであり、
バトルはオナホールやバイブ、ダッチワイフなどを活用して戦うと今までにない次元の戦闘で衝撃を覚えた。
共通は基本的にエロギャグだらけでバカゲー風味だが個別に入るとこれまでと打って変わって真面目になる。(一部例外があるが)
個別√で面白かったのが美岬。後半の
「愛がないのはセックスではない→ということはセックスには愛がある→つまりは愛=セックスなため俺がヤってきたのはみんな美岬だ」というキチガイ真理に気づいてからの暴走っぷりは
本当爆笑もの。バカゲーという要素を最大限まで活かした素晴らしい√。
ヒナミ、文乃√は王道的。みんなの力を借りて悪いやつを倒すという√。
ヒナミ√は少々ヒナミが空気になりがちだったが感動した。
菜々瀬√は日常の甲斐甲斐しい世話が印象に残りすぎてあまり面白くなかった。というか美岬√以外は超王道なのが意外。
ただしテキストや言い回しのセンス、ギャグの発想のどれもこれもがバカゲーという要素の重要なポイントだがそれらを全て押さえているこのライターには賛辞しかない。
またヒロイン√一人ずつに倒すべき敵、物語の展開、結末が変わっていくのは新鮮でさらに文乃√ではそれらをひとまとめにしてTRUE√として完成させた手腕も見事。
キャラ☆3つ
クセだらけの超濃いメンバー。油断するとモブですらパロ&エロネタを装備し笑わせてくる。
ただその中で攻略ヒロイン勢は(一部を除き)かなり普通な感じ。椅子の加護とかいう意味不明なスキルを持つちっちゃい先輩ひなみやわんこ系女子の文乃などはよくあるキャラながらも可愛かった。
とくにヒナミが√入ると段々お姉さんらしくなってくるのも良い。
文乃は頭撫でられてゴロゴロしてる時や、照れてニヘヘと笑ってるのが可愛すぎる。主人公・淳之介が思わず電話するのもしょうがないだろう。
そしてヤバいヒロイン筆頭の美岬。いきなりラーメン食い始めるわ、歌いだすわ、いきなり背後に立つわ、さらにアナニーしまくるわ、入れなくてもいいのにプラグ付きアナルディルドを入れるわ、部屋に侵入したことがばれないようにドアノブにアナニーするわ
美岬だらけのマジキチミラー号作るわ…淳之介もそれに染まるわなどもはややりたい放題。
サブキャラは先ほどの通りかなりとがった人物が多い。特に郁子。美岬√の郁子は今まで(共通や他ヒロイン√)の評価を一変させたいいキャラだった。
悪役も√によってが色々異なり一番大きいのは美岬√と文乃√での手島。美岬√では嫌いだけど、文乃√の師匠っぷりは本当好き。
どのキャラも√によって違った顔を見せてくれるため飽きさせない。
音楽☆2つ
OP2が夢野ゆきってのが意外。
OPムービーもいいんだけどタイトルとの差がありすぎて笑う。
カッコよすぎて良曲と思える。
OP1もパロだらけのムービーでにぎやかで好き。
Rシーン☆1つ
背景がエロ画像だったり、エロを舞台とした世界観だが肝心のエロ要素はほぼ皆無。
シチュも少なければ差分も少ない。
正直おかずとして使えるかと言われるとかなり微妙。
総合95点
凄まじいタイトルからの凄まじい王道ストーリー。
一部ご都合主義や詳細が欲しかったところ(文乃救出など)もあったが、良作と言えるだろう。
久々に何日もプレイできるフルプライスエロゲをプレイできて良かった。
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- 2018/08/08(水) 23:30:39|
- エロゲ感想2018年
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