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穹が凪ぐ音の夢

エロゲの感想や自分の一日を日記みたいに一生懸命、書いてます。

エロゲ感想 D.C.P.K.~ダ・カーポーカー~

以下感想
ネタバレあり注意





















CIRCUSより2008年に発売されたゲーム
このメーカーのゲームは……言わずもがな、もういくつもやっておりまする。
久々に音夢に会いたいと思いプレイ。ちなみにアーカイブスにも収録されている。
DCPK.png


シナリオ☆0.5つ

ヒロインの数はⅠから5人、Ⅱから6人。
しかし、どの√も大まかな流れは変わらず、エンディングも同じ。精々途中のイベントで選んだヒロインに少し出番がある程度。
今作は端的に言ってしまえばちょっと現実逃避をした人達が星と桜の力で楽な夢に取り込まれた世界でⅠあるいはⅡのキャラ達がこの世界から脱出しようとする…という話。シリアスはなく、ひたすらポーカーばかり。まあタイトルがタイトルだけにこうなるのは仕方ないのだが。

最初の選択肢で主人公に純一を選ぶか義之を選ぶか決めるせいで、互いのシリーズキャラを同時視点で楽しむことができないのも少し残念ではあったかな。

ただそれにしても短い。スキップすると上手くいけば1時間かからない。挙句の果てに個別でヒロインを攻略する場合、同じような話を何度も聞かなければならないという面倒さもある。
加えてせっかくのⅠ・Ⅱヒロインが一堂に会しているのにクロスオーバー的な話もない。(どこから来たか詳しい記憶が消されているため)精々なんか似てる…程度の既視感くらい。勿体ない。



キャラ☆1.5つ

今作のメインヒロインに選ばれなかったキャラは基本サブ。水越姉妹好きは泣いていい。
ⅡはともかくⅠのヒロインのチョイスが謎な所もある。なんで環と和泉子なのだろうか…。萌先輩立ち絵があるのにボイスないし…。

ポーカーをやるのが主人公である純一・義之だけなためヒロイン勢はあまり活躍しない。精々応援くらい。
というか主人公二人がかなり働いている感じもする。後は杉並くらい。
後、Ⅰ・Ⅱサイドどちらも助言役と登場している茜と渉は結構おいしい役。

まあ音夢がいたからよかったけど。
音夢 DCPK
おおおおおおお!!


音楽☆2つ

「恋のロイヤルストレートフラッシュ」はかなり良い感じ。曲調が癖になる。
他のボーカルソングもかなり良い。そこは流石のCIRCUS。



Rシーン☆0.5つ

各キャラ1シーン。差分もほぼ無し、シーンも短い。
コスプレHするかと思いきや普通のHも多い。おまけに夢オチでシチュも良くない。
そもそも立ち絵とCGで違いすぎる。(特にⅠヒロイン)



ゲーム性☆0.5つ

今作はポーカーが中心で話が進む。
ポーカー自体はテキサスホールデムで、さくらチップを賭けるルールとフォースカードを賭けるルールの二つ。

さくらチップに関してはただチップを賭けるポーカーで別におかしいところはない普通のポーカー。

一方でフォースカードはカード自体に効果を持っており、賭けた際レベルに応じて効果が発動されるというもの。
そしてSPカードはヒロイン攻略時に獲得できるものであり特殊な効果を持つカードとなっている。
これらを賭けて勝てば元に戻るが、負けたら賭けたカード分失う。…つまり、賭けずにフォールドし続けていればCPUが勝手にカードを減らしてくれるのである。
そしてSPカードに関してはとにかくバランスブレイカーとそれ以外の差が激しい。

まず美春。これを賭けると中央のリーダー以外1人を強制フォールドさせる。
中央のリーダーには効かないが、仮にそれ以外の相手とのタイマンになったとき、このカードを賭け続けていればほぼ勝確定。
そして小恋。これを賭けると今まで賭けたフォースカードを破棄する。
つまり、オールインした状態でこのカードで賭けると、勝っても負けてもカードが戻ってこないため結果関係なくポーカーに勝利する。
……なんだこれ。
美春SP DCPK
強制フォールドで勝利確定。


また音姫や美夏のレイズ+も普通に強い。というか小恋や美春組み合わせるとワンショットキルできたりする。…ポーカーとは…?

それ以外のSPカードは微妙。相手の手札を見るとか次のカードを見るとか些かパワー不足。…というか小恋と美春が強すぎるんだよなあ。

といった感じで後半は決めに行くときだけ小恋や美春のSPで瞬殺していたためにポーカーをやってる感がなかった。
チート DCPK
ギャンブルの根底を覆すぶっ壊れカード


総合60点


後半作業ゲーになってしまったためにかなり退屈な感じ。
微妙でした。
音夢がいたのが唯一の救い。
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  1. 2021/03/13(土) 20:34:00|
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エロゲ感想 Love×Evolution

以下感想
ネタバレあり注意




















Love×Evolution
2009年にeveeが発売されたエロゲ。
ちなみにこのメーカーは恐らく解散しており、サイトも確認できませんでした。…前はあったと思ったんだけどなあ…。
非常に綺麗なCGだったため購入…だったと思う。買ったのずいぶん前だし。


千夏 Love×Evolution
まず評価できるのはヌルヌル動くグラフィック。
アニメーションのレベルが極めて高く、3Dのエロゲの中でも絶妙なレベル。立ち絵もHシーンも動く。特にHシーンのクオリティも非常に高く、動きも様々、場所によって背景が様々と素晴らしい出来。
抜きゲとしてみるならば文句なしともいえる。

歌に関しても非常に良い。茶太のバラード曲が凄くしみる。

しかし、それ以上に苦痛なのが手間のかかるシステム。

このゲームにも一応ストーリーがありエンディングがある。しかしそのエンディングまで行くのが凄く大変。結局あまりにもわからなかったから攻略サイトを見てみたら、なんと話を進めるために「Hシーンの時間が2時間半以上経過」で「一定以上の会話をコンプしている」というもの。
会話に関してはヒロイン・千夏に会っている時に会話を選択、または放置していると千夏から会話をしてくるという方法で会話数を増やせる。そしてHシーンは…まあ言うまでもないだろう。
実際これはわかるのかと言いたい。ちなみにHシーンはアニメーションのみなので、テキストを読む必要がなく、すぐに終わらせることも可能。つまりずっとHシーン垂れ流しをしていればクリアなのだが、2時間越えはいくらなんでも…。

ちなみにシナリオは、母親に売りをさせられた千夏を主人公が連れ戻すというもので中々に胸糞。

各Hシーン集めやコマンドを増やすのもサブキャラに会わないと発生しない。ひたすらにマップをグルグル回ってキャラ見つけて…とかなり手間がかかる。しかも実際発生するかはわからない。
またこのゲーム、タイトルに戻るということも重要で、こうしないと発生しないイベントもある。ストーリーを進める際は多いと10回以上リセットをしなければならない。オートセーブなのでセーブ&ロードはしなくてはいいけどやっぱり手間がかかる。
マップ選択 Love×Evolution
マップをいったりきたり…。

会話に関してもなんか変で、「好きな食べ物は?」とかはわかるけど、「月は好き?」とか「獏は信じる?」とかよくわからない質問ばかりで会話かこれ?と疑問に思うこともしばしば。
どちらかというと人と会話をしている感じではなく、botに反応を載せている感じに思えた。
可愛がり方とか最早ペットそのもの。



総合67点

(シナリオ☆0.5つ キャラ☆2つ 音楽2つ Rシーン☆3つ)

Hシーンは最高なんだけど、とにかく面倒なシステムが多すぎて辛い。
これがHシーンに関係ないなら良いけど、Hシーンの数を増やすことにも関わってくるからそこはマイナスで。
でもやっぱりアニメーションはすごかった。
  1. 2021/02/21(日) 21:37:41|
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エロゲ感想 夏空のペルセウス

以下感想
ネタバレあり注意



















夏空ペルセウス
minoriより2012年に発売されていたエロゲ。
これ以降に発売されたエロゲは全てプレイしていたが、何故かこのゲームだけプレイしていなかったのと、FANZAで割引になっていたという理由で購入。



恋 夏空のペルセウス
超兄依存系妹。基本ダウナーで森羅関連以外やる気なし。そのせいかヤンデレみたいな感じもあったり。
あやめ√ではガチ(一応演技だが)で森羅を包丁で刺したりするなど平然と危ない行動をする人物。そして個別では力で森羅の理性を奪って兄妹でH三昧、挙句翠に見せびらかすというとんでもない行動に。
本当は両親のいる子供や友達がうらやましいという真っ当な感情も持っていたけど、力のせいで森羅に依存するしかなく、森羅にしか頼れなかったからということであり、それを考えたらなんとも危ういような感じも…。
最後は二人で村から出て旅に出る。…正直ハッピーエンドではないかな…。

そして意外と小柄。他ヒロインと並べるとすごい分かりやすい。
その結果胸もかなり出てる。Hシーンは一番エロい。というかシーン数自体ならかなり多い。花畑Hとか最高です。



翠 夏空のペルセウス
村のことが好きすぎる親戚の娘。
よそ者の主人公たちのこともちゃんと面倒を見るあたり中々に良い娘。あの気難しい恋も割と認めている節もあったり。
ムードメーカー的存在で遊びの提案も割とする明るい娘なんだけど、絶対に村から出ないという固い意志も持っている。というのも村からどんどん人がいなくなり、廃村になるのを恐れているから。しかしそんな思いも森羅と付き合っていくごとに気持ちが揺らいでしまってもいた。
最終的に2人村から出るけど、また一緒に戻ってこようと約束。結局は皆が離れ離れになるのが嫌という寂しがりやなんだな…。

そんな翠だがHはかなり積極的。
最初こそシャワーを浴びていないという理由でHしなかったりするなど奥ゆかしいところもあったが、一回Hしたら普通に外でもしたりするなど中々にエロい。表情も可愛いから余計に良い。



あやめ
あやめ 夏空のペルセウス
超ボケボケ天然先輩。
変な若者言葉も使う割とアホな娘。…ただ森羅の能力で個別√では天然が正反対に作用してしまう。わかりやすく言うとKY。その結果個別√の大半がまるで別人格のような感じに。結構不憫。まあそれの関しては恋があれほど能力を使うなと言っていたにも関わらずに使ってしまった森羅が悪い。
最終的に力技で何とかしたけど、それまでのあやめはもう見てられないレベル。KYだったり、恐怖心を感じない自分が怖いという矛盾もありと感情がどんどん変な感じになくなっていくあやめはかなりの精神不安定で辛い。森羅マジでおい。
一番力に振り回されたある意味で不遇なヒロイン。

ヒロイン1の巨乳だからかエロいっちゃあエロい。ただ2シーンは不安定状態のHだから複雑な所も若干あったり。
まあエロいけど。



透香
透香3 夏空のペルセウス
今作のトゥルー√担当。
余命幾ばくもない程の病気の割に結構元気。というかどんな病気なのかも明かされない。森羅の力が作用したから本当に病気らしいけども。
自分の死を覚悟しているせいか、ずっと明るく笑顔を絶やさない。自分の死すらも冗談にできるなど通常ではありえない精神力。
実際本当に死んでも良いと思ってたっぽいけど、恋に本気で死ねと言われた時は生きたいという自分の想いを爆発させていた辺り、やっぱ死にたくないのだろう。当たり前か。
序盤で森羅に同情するなと怒っていたが、透香自身も恋に同情している部分もあってなんともまあ…というかあえて森羅を傷つける言動をしていた辺りかなりの悪女なのではとも?
最終的に理解した森羅の本当の力で透香の病気を治すという超展開で終了。…いやまじかよ。はえーなおい。
トゥルー√として恋も兄離れできつつある状態で終わったためハッピーではあるものの、過程があまりにもなさ過ぎてちょっと納得が…。

病気といえどHは普通。というかイキまくる。
非常に濃いHのオンパレード。そして恋にもHシーンがある。優遇されてるな恋。



シナリオ☆2つ

とにかく短い。数時間であっさり終わる。
ただ無駄な要素を削っている分理解しやすい話だった。
…最も、端折りすぎていてもう少し中身を充実させてほしかったところ。



キャラ☆2つ

ヒロインは可愛く、それぞれ性格としての個性はある。特に恋に関しては森羅依存妹として際立っていた。
登場人物はヒロインと主人公のみで、サブキャラもいない。逆に短い話の中でヒロイン達と触れ合う機会が増えたのは良かっただろう。…最もイチャラブ要素はほぼ無いに等しいのだが…。


音楽☆2つ

OPムービーはかなり動く。
そして非常にかっこいい歌。
EDもヒロインそれぞれにあるのも〇。



Rシーン☆3つ
恋2 夏空のペルセウス
最強クラスのCGクオリティに演技とすべてがGOOD。
シーン数自体は3~4シーンくらいなものだのだが、描写・シチュ等すべてがTOPクラス。全ヒロインエロいのも相まって最高クラスの抜きレベルと言える。特に恋の背徳Hや透香の心通わせた後の学校でのHや病気を治すためのHは非常に素晴らしかった。
表現の素晴らしさ、充実した差分と圧倒的。満点。

…なのだが、ヒロイン特有の個性的なHシーンは少なく、似ている内容も多い。そこが唯一の欠点。




総合81点

エロクオリティは半端ない。
シナリオも短いながらもある程度まとまっておりわかりやすかった。
後期のminoriは長くなる代わりに色々な要素ぶっこんでたからこれくらいのボリュームがちょうど良いかもしれない。


……もう言っても仕方ないけど。
  1. 2021/02/16(火) 19:13:00|
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エロゲ感想 いもうと~蜜壺・完全版~

以下感想
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いもうと~蜜壺・完全版~
スナックファクトリーのエロゲ。
FANZAでセールをやっていた際に購入。絵も中々よさそう。
低価格抜きゲは久しぶり。



シナリオ☆1.5つ

「妹・満花が兄・徹の痛いところを突き、色々な所でHを迫る」という感じで、基本的に抜き所多めだが、徹が満花に対してどういう考えをしているのか、そしてどういう行動をするか等の選択肢も複数回あり、その選択でエンディングが変わる。
テキストは徹の心情を中心としたものが多い、ただその兄が色々酷すぎるため人によっては苦痛になるかも…。

エンディング総数はハーフプライス価格の割に多めの6種類。しかしその大半が何とも言えないエンド。まあそもそも徹は婚約者がいるのに妹と事に及んでいたからね…。
一番マシな終わりも「満花と付き合うことに母親・節子が了承、婚約者に話を付けるために都内に戻る」というある意味家族的に丸く収まってるけど、婚約者側からしてみたらたまったもんじゃない終わり。それ以外も大体が満花と駆け落ちエンド。ただ「節子も巻き込んで3人で肉欲の日々に溺れる」「満花が失踪、数年後に婚約者の携帯片手に狂った満花と再会」等ヤバイエンドもある。

という感じなので大体が満花大勝利で終わり、婚約者は徹に逃げられる、別れ話をさせられる、殺される(疑惑?)等悲惨なものばかり。…まあ婚約者サイドは完全に不幸だよねこれ。



キャラ☆2つ

満花
満花2 いもうと~蜜壺・完全版~
今作のヒロイン。兄・徹の事を病的に好きなヤバイ系妹。
徹のためなら文字通り何でもするヤンデレ系。ただエンディングによっては少し緩和することもある。
計算高く執念深い。その上いくら徹が拒絶しようが、節子に怒られようが、絶望的な状況になろうが諦めない物凄いメンタル。
徹と結ばれるために、節子を嫌いな相手とレイプさせる、徹がいるホテルまで突き止める等手段も選ばない等もはや狂気ともいえる。
…ただ、ここまでひどくなったのも徹のせいなのだけど。


節子

母親。兄妹の恋愛について否定する辺りまともな親だが、色々な不幸が重なりかわいそうな感じになった。
ただ落ち度もいくつかあり、最も大きい要因としては「妹の感情を理解していなかった」それに尽きる。まあここまで徹への想いをひた隠ししていた満花も凄いのだが…。
一番悲惨だったのは嫌いな上司にレイプされ、息子に犯され、娘と息子のセックスを目の前で見せつけられた場面だろう。あんなん精神ぶっ壊れるに決まってる。
…まあ一番は何も答えを出さない徹のせいなのだけど。



兄、今作の主人公。
キングオブ屑。人として見てはいけないクソ雑魚野郎。ヘタレ以上にヤバイゴミ野郎。
そもそもの発端は満花を妹として見れなくなった徹が村から逃げたことがきっかけであり、最大の元凶がこいつ。
基本スタイルは逃げ。あらゆることから逃げる。そのせいか何も決められない。
婚約者との結婚も実質当て馬のような物。満花に対しても未練タラタラで村の御曹司に満花が迫られると嫉妬しまくる。お前は結婚するだろうが。
挙句、節子が「兄妹で恋愛するようになってしまったのは私の責任だから殺せ」といった際、「満花や母親は悪くない。俺が母親に殺されて責任を取る」と意味不明。実の親に息子を殺させようとさせた上に残った満花のことを無視という意味わからない行動。わけわかんねえよお前。
抜きゲ主人公だしなあ…と差し引いても人として終わってる奴。何故こいつを主人公にしたんだ。




音楽☆0つ

数は少ない。というより所々BGMがない所がある。
クリア後のギャラリーページに音楽の項目があるがぶっちゃけいらない。



Rシーン☆3つ
満花3 いもうと~蜜壺・完全版~
今作の肝。当然だが満花のシーンばかり。後少しだけ節子。
アブノーマルなHが多そうな感じもするが意外と正統派。どちらかと言うとヤる場所が様々。
普段はヘタレな徹も、Hシーンだとノリノリ。お前本当に…。ただ最初は満花から迫るため満花上位が多め。
CGの質も素晴らしく、差分こそ少ないが非常に濃いHシーンが楽しめる。動いているように見えるCGは特に素晴らしい。
また少ないながらアニメーションもある。ただちゃんと動かない所もあったりする等不満点多し。(パソコン環境が悪いだけかもしれないが)

シーン総数も多く、抜きゲとしては優秀。ただ短すぎるHもある点は気になる所。





総合80点

値段相応の出来で、抜きゲとしてはおおむね問題なし。満花も良いキャラしてるし。
ただ主人公の徹のクズさが本当にきつかった。ここまでの酷いクソ主人公は久しぶり。




  1. 2021/02/11(木) 14:56:00|
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エロゲ感想 あけいろ怪奇譚

以下感想
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あけいろ怪奇譚
シルキーズプラス WASABIより発売された1作。
このメーカーのゲームは「なないろリンカネーション」「きまぐれテンプテーション」をプレイ済み。
中々に怖いらしいけど果たして…。



ベルベット
ベルベット2 あけいろ怪奇譚
ポーカーフェイスで殆ど無口な超クールヒロイン。
しかし褒められたりすると照れることもあったり、天然な所があったりと割と可愛い反応もある。特に主従関係になった後は特に。
そして朱子との直接対決のあるシナリオであり、朱子が社を呪うきっかけが分かる√。

中途半端な吸血鬼で死にたがりのベルベットに対して、ベルベットを生かそうとする社の熱い思いはかなり好き。自分で持つもの全てを使って朱子と戦っている姿は中盤でウジウジしていた人間と同じに見えないくらいだった。ベルベットも朱子に社を渡さないという気持ちも可愛らしくも思うし、完全に覚醒したベルベットも凄い格好良かった。ロン毛バージョン格好良すぎ。

事件の後は今まで失っていたものを取り戻すかのように人として成長していっていると思う。ラストの遊園地の笑顔のCGは思わず「…おお」と唸ってしまった。

そして影のMVP花子さん。
この娘味方だと本当良い娘。途中で呪い殺すのかと思いきや最後まで社の見方で居続けたし…。別れが本当に辛かった。



佳奈
佳奈 あけいろ怪奇譚
今作においてベルベット√に次いで最も核心に迫る√。死んだ4人の人柄もこの√で大体明らかになる。正直かなり胸糞悪い。
佳奈は見た目は今作で最も良い。そして中身は割と残念美人。ななリンで登場した加賀見家の愉快な仲間達に囲まれたせいか言動が若干おっさんみたいな所も。ノリが良いから見ていて不快さは一切ない。むしろ好印象。下ネタにも耐性あったり、憧れの美里に会えた時の反応が面白かったし、何よりエロい。

ただ話の内容は正直GOODエンドとはいえない。結局望も朱子も成仏できなかったし、そもそもあのいじめ3人組がなんで普通に解放されたのかが本当に納得いかない。社も佳奈も色々な物を背負っちまったし…。
まあでも望との賭けに負けないように力合わせて行こうという終わりだからまだ良いか…。

…BADエンド本当勘弁して…あの佳奈の1枚絵マジで怖いから本当…。

後、真から琴莉の話が出るたびに少し悲しくなる…。
コトリン…。



葉子
葉子 あけいろ怪奇譚
今作屈指の鬱√。というより葉子の狙いが完全に裏目った結果とも言える。
葉子の狙いは自体は社を守る守護者のような霊を付けるという狙いだったらしいが、それらが悉く外れ、美里が死、朱子を取り込み社が化け物化という展開に。
最終的に朱子の願いが叶ってしまった。

葉子はかなり気まぐれで適当な所はあるが約束は必ず守る義理堅い所がある。永い時を生きてる妖怪だからかクソ強いし、目つき怖いし。
ただ今回の失敗はガチで反省してるっぽい…化け物になった社に対して隅から隅までサポートしてたし。
他の√では花子さん等しっかり守ってくれる霊がいたから葉子の狙いは上手くいけば成功するはずだったんだよな…。中盤辺りで力を求めてひたすらに霊を取り込んだ社の責任ともいえるのかも。

しかし美里が死んで、最後は化け物となった社が町を離れるって…これ滅茶苦茶キツイわ…。力を求めすぎた結果がこれか…。いやー辛い。



美里
美里 あけいろ怪奇譚
社の事を守り続けたお姉ちゃん。その愛情は本当に半端ない。
自らが死にかけるようなことになっても社を守り続けたその強い想いはおそらく全ヒロイン中TOP。葉子√では死んでしまっただけにこの幸せな結末は本当に救われた気がする。

シナリオ自体は中盤までは呪い等本編に沿った形だったが、後半からはただのイチャラブに。というか美里の妄想ノート、あれただの恥ずかしい物かと思いきやちゃんと意味があったのね…。
小説家だからかHも楽しみつつ、精液の味を調べるとか中々にシュールなことをやってたり。…ズボン履かせてあげようよ…。

ある意味で今作の清涼剤と言える√。
朱子関連は葉子が何とかしてしまったためにその点は少々弱め。



るり&るか
るりるか2 あけいろ怪奇譚
この土地を守る地主神様。見た目は完全に幼女の双子。
独特な空気にのんびりした口調等他のキャラとかなり浮いてて逆に可愛らしい。
二人でぼそぼそ相談したり、交互に喋ったり、礼儀正しい。そして社の事を守るといったらいつまでも守ってくれるのが本当にいじらしい。

神に生贄にされ地主神になったあげく、現代では人からも忘れ去られて消えかけているというとても辛い現状。でもあれだけの過去を持っていながら人を一切恨まないのは本当に立派。
そして社が起こした行動によってるりとるかがようやく人の生活を近くで送れるようになった。それも本当に嬉しいことだ。

そして社の最期で流したるりとるかの涙で俺ももらい泣きしました。



TRUE
朱子 あけいろ怪奇譚
朱子、望の受けた苦痛……そりゃあ恨むに決まってる。
この√で5人の死んだ被害者がどれだけの事をやってきたのかを追体験していく話。
流石にこんなゴミで屑どもにあれだけのことをされりゃあね…怨霊になるよ。

朱子は悪意さえなければ本当に良い娘だったんだろう。自分勝手すぎる屑二人のせいで人生が台無しになったんだし…。
そして望も、社を閉じ込めて永遠に「デート」させようとしてたけど、いじめられて一番ムカついたことが「母親の弁当を台無しにしたこと」なんてこと聞いたらもう嫌いにはなれないわ。本来優しい娘だったんだな。
そして屑は死んでも治らない。こいつら本当に悪意しかないんだな…。

社自身も自分ができる精一杯で二人を救おうとしており本当に良い奴と感じた。
明日何が起こるか分からない、だから今を全力で生きよう…この言葉は本当に好き。

後悔しかない人生かもしれないが、最期に朱子と望が親友になれてよかった。




シナリオ☆2.5つ

ななリンと比べるとホラー要素が増え、また、前作のボリューム不足に関しても解消している。特に恐怖演出はかなり怖い。佳奈BADは衝撃的すぎた。
内容に関しても話を進めれば進めるほど様々な側面が増えてきて凄く先の気になる展開だった。

特にベルベット、佳奈√は面白かった。そしてるり&るか√は凄い好きなラストだった。
朱子の日記 あけいろ怪奇譚
恐怖演出のレベルが高い。


キャラ☆2.5つ

相変わらず特徴的過ぎる登場人物。
社、修司、佳奈のトリオも見ていて楽しかった。特に修司との友人関係が本当理想的すぎる関係。
マダムエビフライとか花子さんとか幽霊も個性ありまくり。特にベルベット√の花子さんが素直な子供すぎて可愛すぎる。
悪霊であった望や朱子も最後好きになった。というかただの被害者だし…。

一方で飛び降りた被害者はガチの屑。こいつらは最悪に胸糞悪い。

ななリンのキャラ達も変わらず…いや前回主人公の真はすごく成長して格好良くなってて個人的に嬉しかった。
前作主人公 あけいろ怪奇譚
頼もしすぎる。


音楽☆1.5つ

OPの「緋色の空」はしみ込んでくるようなスルメ曲。
最初はあまり良いと思わなかったかなりゲームに合う。
そしてオルゴール版も反則。
EDは佳奈BADの「Day dreamer」は逆に明るくて恐怖を感じた。





Rシーン☆1つ

グラフィックは素晴らしく、原画の肉感も素晴らしい。本当エロい。
シチュも中々なのだが、Hシーンのタイミング的に使えなかった。
後個人的に葉子や美里は目つき的に…。



総合87点

ななリンとは方向性が若干変わっていたが、十分満足がいく出来。
恐怖演出も凄いインパクトだったし、話も凄いのめり込めた。
面白かったです。

  1. 2021/01/16(土) 21:29:59|
  2. エロゲ感想 中古購入・リメイクなど
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