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穹が凪ぐ音の夢

エロゲの感想や自分の一日を日記みたいに一生懸命、書いてます。

エロゲ感想 琥珀色のハンター

以下感想
ネタバレあり注意


















琥珀色のハンター
エムズトイボックスの新作。
聞いたことのないメーカーかと思いきやネクストン系列なのね…。
正直どういうゲームなのか一切分からないです。



シナリオ☆1つ
エリカ 琥珀色のハンター
結論から言うとコンセプト通りに話は展開しているのだろうけど、色々欠けてしまっているように思えるゲーム。

まず一番に感じたのが話の合間合間に頻繁に挿入されるHシーンがテンポを悪くしていること。
特に最初の女を売り捌くハンターを倒す依頼は戦闘シーンよりHシーンの方が長くなってしまっている。これだけならば抜きゲーと思えば良いのだが、その肝心のHシーンも差分も少なくひたすらに同じような流れを繰り返すだけであり、ひたすらに長くしただけのお粗末な出来。水増し感が否めない。

そして寄り道要素が少な過ぎる。仲間との交流や日常の生活等がとことん省略されており、最後の対決前では補填のように全員集合の一枚絵もあるがそれまでの虚無の日常のせいで何も感じられない。
登場人物の人柄も簡単な説明だけで深く掘り下げないため愛着も沸かない。
確かに無駄をなくすのは悪くはないのだが、RTAをやってるがごとく省略しなくても…。

そしてこれだけやっても、エリカの出生等が分からないままエンディングになってしまう。正に「1部完」のような締め。今作で全てが解決していない。クリア後に登場人物の数年後等のアフターシナリオがあるため後編もおそらく出ない。投げっぱなしエンドともとれる。(ちなみにアフターシナリオも全てHシーン。)

纏めると「話の流れはあっているが、それだけ」という話。
抜きゲ目的ならそれでもありなのだが、シナリオ目的なら論外。

エリカ3 琥珀色のハンター
いや、そこで終わらすなや。



キャラ☆0.5つ

世界観のせいか、ヤリチン&ビッチしか存在しない。それはメインキャラもしかり。
夫や妻がいようと関係なしでひたすらにヤリまくる。

今作の主人公はエリカ。
女性だがふたなりっぽい特徴を持ち、中盤辺りからビッチ化する人を選ぶキャラ。
そして最大の問題点はNTR未遂のような要素があること。…厳密にはNTRではないが。
村に愛を誓った幼馴染がいるにも関わらず、一緒のパーティになったジェイドに告白&旅について行く等といった発言をしているなど完全に堕ちている描写がある。…最も村の幼馴染も直接的な描写はないものの他の女性とHしているのだが…。
エリカ2 琥珀色のハンター
こんな世界観なら買わなかった。

他のパーティメンバーも
・メンバー1のビッチで「~だっぺ」等と言った田舎交じりの言語を使うルビー。
・夫のいる聖職者だが、H好きな上、息子となったスワンともHをするなど聖職者失格クラスのディアナ
・登場が遅すぎて、正体が一切分からない謎の人物スワン
・ヤリチンだけど過去が悲惨な風来坊。パーティの中では割とマシなジェイド
といった具合でやや難あり。好き嫌いが非常に分かれる。
(ちなみに自分は全然好感が持てなかった)

また今作の悪役サイドも最初から最後までラスボスのモンスターに操られていたために、凄みもなく地位だけを利用しているだけの情けない人物というイメージしか持てなかった。
そのラスボスのモンスターも弱点が電気で、そこを突かれたらあっさり倒されている。あまりにも脆すぎる。
ルビー 琥珀色のハンター
ルビー自体は割と面倒見の良いいい奴。


音楽☆1つ

OP自体はワクワクするような曲調なのだが、OPムービーと実際のゲームのキャラグラと全然合っていないため違和感にしかならない。
BGMもイマイチ盛り上がらない感じ。



Rシーン☆1つ

Hシーンの量自体は非常に多いのだが、グダグダ長く同じような感じで続くために飽きる。
ただ原画自体は良いし、演技も悪くはない。凌辱要素やモブH等もあるがこの点は好み次第ともいえる。



総合34点

…色々絶妙に悪くて感想を書くのがとにかく難しい。
クソゲーのようなそうでもないような…うーん…。
とりあえずつまらなかったです。
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  1. 2020/08/02(日) 19:28:27|
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エロゲ感想 Little Sick Girls ~桃蜜は妹の香り~

以下感想
ネタバレあり注意



















リトルシックガール ~桃蜜は妹の香り~
Lass Pixyの新作。
LSGシリーズの3作目。これでラストなのかね。
ここのメーカーは色々怪しいが果たして…。



シナリオ☆0.5つ

前作と同じイライラする共通√なのは置いといて…。

今作はかなり短いように感じた。というのも桃がADSにかかっていると分かるのが中盤らへんで、それまでがやたらと自慰シーンが多く、話は進まないからである。
主人公は意外にもADSをあっさり受け入れている。前作まではあれだけ葛藤しまくっていたのに、今作はむしろ桃の方がADSを受け入れたくない感じだった。

そして最大の問題点として、今作ではADSという病気を一切治さずの終わったという事。二人で病気に立ち向かっていこう!という所で終わってしまう。
前作までは、一応は病気を治し強引さがかなり目立つも話としては解決していた。しかし今作はそれすらできずに終わってしまったのである。
物語の雰囲気がようやくここから…という所でEDが流れ、思わず唖然としてしまった。

前作よりも大幅に劣化してしまった印象。
桃2 LSG
観覧車に乗ってHしたらED。


キャラ☆0.5つ
桃 LSG

ヒロインの桃はとにかくエロさがヤバい。
ADSのせいとは言えVRゲームをしている主人公の目の前で自慰を始める、昼飯中にバイブ、挙句の果てに水筒の中身に自分の愛液を入れるという最早狂っているレベル。そのためか今作はとにかく桃の発情シーンが多い。
かなり好き嫌いが分かれるヒロインのように思える。
ちなみにこちらが本当の幼馴染。…1作目のヒロインと間違えてね?

とまあヒロインは今作屈指の痴女ということなんだけど、主人公は今まで以上に最悪。
特に桃と付き合う前の行動がとにかくウザい。例を挙げるならば…桃の飲み物貰って飲んだ後に目の前で「やっぱコーラが良いから買ってくる」といった無神経極まりない発言、桃が泣いて走っていったのを心配はするものの追いかけずに家に帰るという意味不な行動等が多く酷すぎた。
一応好きだと自覚した後は見違えるほど桃の事を考えるようになるがそれまでが本当にきつい。今作は特に厨二要素が多く、かなり気持ち悪かった。



音楽☆0つ

前作までと全く同じ。
評価する要素なし。



Rシーン☆2.5つ

キャラグラ自体は可愛く、用途としてかなり使える。
特に露出系プレイが多いのは相変わらずで、桃の表情と相まって中々の物。
ただし、今作は自慰シーンが多く、実際のHシーンの数が減ってしまっている。それ以外にも省略されまくってるシーンもあったりしてかなりかさ増ししてる印象を受けた。



総合50点

最低限でも話は解決していたのに今作はそれすら放置。
今までで一番酷い出来。
とうとうLASSは力尽きたのか…。

  1. 2020/07/28(火) 19:51:50|
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エロゲ感想 ReCATION ~MeltyHealing~

以下感想
ネタバレあり注意


















Re CATION ~Melty Healing~
hibiki worksより発売された新作。
「CATION」 シリーズの新作。
今作は社会人という今までとちょっと違う感じ?


日菜子
日菜子 Re CATION
主人公の住む寮の管理人。
見た目通り…というべきなのか今作のママ、いわゆるバブみ枠。料理を作ってあげたり、添い寝したり等献身的に尽くしてくれる。というよりほとんど母親のような行動。他にもスーツをクリーニングに出したりお弁当作ったり…。
可愛いというより聖母のようなヒロイン。

Hも尽くすようなプレイが多い。搾乳手コキなどのプレイもあれば、起きるまでフェラで搾り取るなどサキュバスじみたプレイ等豊富。

シナリオは先が読めやすかった。あの状況では結婚以外考えられないでしょう。
一緒にデートしたり、DIYを楽しんだりする。
コロコロ表情が変わるのは良い。
日菜子4 Re CATION
もう完全にママ


理歩
理歩2 Re cation
ゲーマー系彼女。
最初のイメージはお堅い感じだったが、ゲーム実況者バレした辺りから雰囲気がかなり柔らかくなってた。
理歩と付き合い始めてからの空気は年が近いカップル特有の心地よさがあった。

仲が深まるにつれて泥酔したりヤキモチ焼いたり色々な表情を見せて魅力がさらに増す。又、自分の気持ちをゲーム関連で例えてくる辺り本当にゲーム好きなんだなということが実感できる。
個人的に好きな場面は序盤の残業続きの主人公に理歩が食事に連れていくシーン。あの辛い状況で優しい言葉を掛けられればそりゃ泣くわ。(まあ半分は他の人に頼らない主人公が悪いんだけど。)

Hは特殊なシーンはほとんどなく、ラブラブH中心。
話の内容も下手に捻らず、徐々に仲が深まっていく過程が見られたのは良かった。
個人的に今作で一番好きなヒロイン。
理歩 Re cation
サバサバしてて小悪魔系なのも良い。



晴3 Re cation
年下だけど、お姉ちゃんのようなヒロイン。
作中でわんこと称される通りくっつきたがる。そして臭いフェチ。
妹がいるせいか年下の割に面倒見がよく、細かい気配りができる。ただ同じ言葉を繰り返す癖のある口調がまだ大人になり切れない子供っぽさが残っていて良い。

中盤では妹との喧嘩で悩むところもあるがそれはあっさり解決する。そのため他のヒロイン√と同じイチャイチャ全開の√。バイト等の仕事関連の話が多め。
晴 Re cation
PC出来なくて固まってる晴、可愛い。


シナリオ☆1つ

主人公が社会人のためか外のデートと言った要素は少なく、インドアなイベントが多かった。
そのせいか外出して様々な場所に行き、ヒロインの色んな一面等を見る機会が少なく感じられた。一応日菜子√ではそれなりにデートしていたが。
出会いに関してもヒロイン達とは初対面の割に好感度が高いのが気になる。
また話の流れが単調で退屈。ヒロインとの日常が淡々と描いている感じがあってつまらない。
そしてフルプライス+ヒロイン3人の割に短い。結婚の約束をしてあっさり終わってしまう辺り、今後出るアペンド頼りだなと感じられた。




キャラ☆2.5つ

全体的に年上系要素が強い。疲れた社会人に癒しを与えるヒロイン。
日菜子はママだし、理歩は世話焼き上司って感じだし、晴はお姉ちゃんだし。
その点は正にコンセプト通りのヒロインだろう。

主人公は責任感はあるけど周りに頼らないよくいる社会人。
理歩の所ではストーカーみたいな感じで若干気持ち悪く感じたがそれ以外は普通。



音楽☆1.5つ

歌詞や曲調からしてゲームと合っていない。
かなり物々しい感じがする上に、何故かデフォルトのボリュームが小さく聞き取りづらい。
もっと明るい感じの歌で良かった。



Rシーン☆2つ

原画・おりょう氏の描くヒロイン達は中々の物。
全員巨乳な上、肌色要素も多いのが個人的に好みなためGOOD。
シーン数自体も多く、ラブラブHという点では普通に良い出来と言える。

今後そこからアペンドで増える。そう考えるとHシーンに関しては十分だろう。



総合71点

現代のニーズに合わせたヒロインとストーリーという感じの今作。
ただ内容が微妙。まだ作業要素が苦痛だったが学園生活して青春してるLOVELY×CATION2の方が良い。
というより「CATION」シリーズとして見なければ良い出来、シリーズの一作として見てしまうと微妙な出来って感じがする。
自分は後者でした。

  1. 2020/07/26(日) 19:57:53|
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エロゲ感想 QUALIA ~約束の軌跡~

以下感想
ネタバレあり注意













QUALIA ~約束の軌跡~
PURESISの新作。
ほぼほぼ表紙買い。ただ声優目当てというのもあったり。
ここのメーカーの処女作だっけかこれは。




シナリオ☆2.5つ

序盤は主人公・ヒロがマキナへの愛をきっかけに前を向いて歩いていけるようになる話で、ヒロの事故以降はマキナの話がメインとなっている。そのため中盤以降の主人公はほとんどマキナと言っていい。
中盤のヒロの事故は大雨・車で研究所に向かう等のフラグはあったがせいぜい植物人間くらいだろうと思っていた。まさか死ぬとは思わなかった。そしてヒロの死からマキナが愛を理解するのはなんと皮肉だろう。

マキナ4 QUALIA ~約束の軌跡~
ここ切ない。

その後はマキナが並行世界の幼いヒロに夢の中で助言し続けることでアンドロイド研究を格段に向上させる。これにより並行世界のマキナに防水機能やAIレベルの上昇等ヒロのサポートを行ったり、又、事故寸前の日に並行世界のマキナに事故の事を教えてヒロを守ろうとする等、本当に健気でマスター想いな娘と感じる。

ヒロがマキナと一緒にいるために作られた仮想世界はマキナの「永遠に一緒にいたい」という願いに対しての最高の答え。マキナに対する強い想いが凄く伝わってきた。
そしてヒロが助からなかった世界のマキナもちゃんと救済してくれたのは本当に良かった。

ラストのマキナの「心から愛しています」という言葉は、最初は愛どころか人の感情や死も理解できなかったマキナがヒロとの付き合いを経た結果アンドロイドのAIという人工知能という枠を超えての心からの告白かと思うと本当にグッとくる。

マキナ9 QUALIA ~約束の軌跡~
アンドロイドが人になった瞬間。

このSF要素を含めた真実の愛の物語は正に映画を見ているような感覚。

欠点は作中内の時間経過が分かりづらいことかな。






キャラ☆3つ

マキナ QUALIA ~約束の軌跡~

マキナはアンドロイドで人の死もまともに知らないが、色々なことに興味を持ち貪欲に知識を得ようとする姿はまさに子供のような存在。
そして見た目がメイドだからか凄く尽くしてくれる。野菜や虫にすら「さん」付けしてるのが可愛らしい。
後半はヒロとの関係に悩んだりアワアワするなどかなり人間に近くなってた。ヒロに振り向いてもらうために努力をしている所も非常に愛らしい。
そんなマキナの可愛らしい成長も今作の見どころの一つ。

マキナ6 QUALIA ~約束の軌跡~
段々と人に近い感情に。

ヒロは序盤の行動がまんま振り向かせたい女性へのアピールだったのが笑えた。最もヒロがマキナを好きになったからこそあの終わりがあるのだが。最初は頼りないような感じだったが、どの世界線でも最期までマキナのために研究を続けたのは本当に一途だなとも思う。
マキナ7 QUALIA ~約束の軌跡~
マキナの事を最期まで考え続けたヒロは良主人公。

サブのカレンもプロトも良いキャラしてる。
カレンはたまにおちょくるような態度をとったりするけど面倒見の良い姉のような存在だし、プロトは賑やかしだけどもヒロとマキナの事を大切な友達をして見守っていた等二人ともなくてはならない存在だろう。

マキナ2 QUALIA ~約束の軌跡~
このコンビ好き。



音楽☆2.5つ

今作のテーマ曲の「QUALIA」はイントロの入りもとても良く、また歌声も素晴らしい。
そして歌詞はそのままマキナの想いを歌った曲。特に「手と手繋いで 夢のオアシスへ」なんかはもう今作のネタバレ。マキナの心情が深く伝わってくる良曲。piano版も凄い好き。

「繋がる心」等、BGMも静かで素晴らしい曲調が多い。




Rシーン☆1つ

シーン数は4つで、前戯のみが1つ。
ロープライスだから仕方ないとはいえ少々物足りない。
シチュも少なく服装もメイド服と全裸の2種類だけ。あまりそそらなかった。




総評83点

ロープライスの割に中々に濃いシナリオで非常に楽しめた。
正に「心を繋ぎ合う純愛ノベルゲーム」というキャッチコピーの通りだった。
今作を「綺麗な作品」と思うのは俺だけだろうか…。


  1. 2020/07/13(月) 20:12:03|
  2. エロゲ感想2020年
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エロゲ感想 シスターレッスン

以下感想
ネタバレあり注意


























シスターレッスン 修正版
ましゅまろそふとの新作。
ここのメーカーは前作の「らぶこみゅ」に続いての購入。
原画家がエロ漫画等でも結構有名…だと思う方なので(エロ目的で)期待。





共通

序盤からガツガツ行くような抜きゲ的展開かと思いきや、主人公が超草食系。そのため各ヒロイン1つずつしかも軽いシーンのみだったのは予想外。
どちらかというとアメリカに染まり切っている主人公を元に戻そうと躍起になっている姉たちの印象の方が強かった。
基本的に姉に振り回される展開が殆どでシリアス要素は少ない。最後の方で主人公の研究を売った屑親父が出てきて和解するシーンくらいなもの。

また同メーカーの処女作「らびこみゅ」と同じ世界観らしく、「らぶこみゅ」を先にプレイしたほうが設定等把握しやすいかも。





凛華
凛華 シスターレッスン
クール系の長女かと思いきや、想定外に慌てることの多い等、意外と隙の多いヒロイン。
学校ではクールなのに家では抜けてる所のあるギャップあるタイプ。年齢に関して気にしまくっている所も長女らしい悩み。
√に入るとクールな所が少なくなり、主人公に尽くそうと努力する場面が多くみられる。
しかし役に立っていないのではにか考えるようになっていく等精神的に脆い所も見せた。
…まあ結局のところはもっとお互い話し合えや!っていうことなんだけど。
結構端折っているイベント(特に合宿)もあり、後半からは学園生活がおざなりになっていたが、その分乳繰り合っているシーンが多いのは個別√らしくて良い点。
凛華2 シスターレッスン
結構アホっぽい表情もあったり。






空2 シスターレッスン
一番大人っぽい学園長ヒロイン。主人公と(H以外は)適切なスキンシップを取っているように見えた。水着姿は色々危険だけど。
父親の浮気で生まれたと思っており、それ故に父親をすごく恨んでいる等生い立ちは重い。
復讐しかない空は恋愛に臆病で、話のラスト寸前まで主人公とはセフレのような関係になっていたが、最終的に生い立ちの真実(実の父親と母親は他界しており、空は今の父親に引き取られた。)が分かり、今まで縛られていた憑き物が落ちてからの主人公のプロポーズ。ここまで来るのに時間かかりすぎだろ…というか父親は何故早めに話さなかったのか…。
告白せずに長年陰ながら支える主人公は、共通√とはまるで別人のように良い奴になっていた。





陽毬
陽毬2 シスターレッスン
ドMの体育会系先生。運動不足の主人公に体力をつけるために走り込みをしたり、お礼に主人公がマッサージしたりいているうちに好き合うようになる。
体育祭での主人公の活躍や、普段の生活での友人達との交流等が多く学園生活を経て成長している主人公の姿が最も強く出ていたのはこの√。
恋愛要素も陽毬が先生らしく主人公を見守るようなところもあれば、二人で温泉やプール行ったり等のイチャラブも描かれていたり、陽毬のキスから始まるダダ甘があったり程よいエロさもあったのは良かった。
お互いに支え合おうと努力している二人の関係は正に二人三脚。とても気持ちの良い関係のように思える。





絢華
絢果 シスターレッスン
恋愛の学問らぶこみゅ学の新人先生。一見恋愛のプロのような感じがするが実際はかなり初心で、自分の恋愛の事になるととことん臆病に。ただ一度結ばれると途端にハグしまくりで激しいスキンシップによる癒しを与えてくれるお姉ちゃん。
シナリオは前半のHしまくりのイチャイチャは他√でも変わらないが、後半で今まで少ししか語られなかったモモ子のウイルスがメインに。1人で頑張っていた主人公が少しずつ周りを頼るようになり、最後はクラスメイトすら巻き込んでウイルスの関門を突破するという分かりやすいシナリオ。
良い話ではあるのだが、今まで主人公が友人は不要みたいな態度をとっていたにも関わらずクラスメイトが助けるのは少々都合が良すぎる気がした。





実里
実里2 シスターレッスン
5姉妹の中でも末っ子だが、一番頼りになる姉。家事も料理も何でもこなし、ほんわかした雰囲気に独特とした語尾の伸ばす話し方など一番包容力を持っている。
そんな実里√だが、らぶこみゅ合宿で恋人になったものの元々内気気味で表現が苦手なせいか、嫉妬だったり不安だったりを実里が抱え続け、そんな実里に主人公が周りのクラスメートの助けをもらいつつ実里に改めて愛を伝える…といった内容。
文化祭を通して好意を持ちはじめたクラスメートの女子の前で、実里が主人公に堂々と弁当を渡して牽制したり、主人公からの「愛してる」に泣きながらキスしたり、一見感情の落差が薄いように見えるけど実際は表情に出にくいだけで人並みの感情の起伏を持っているという一面は、最初のイメージとは良い意味で違っていたために好感が持てた。





シナリオ☆1つ

個別√の内容がヒロインを置き換えただけでほとんど同じ内容。

ヒロインが本当に付き合えるか不安になる→主人公が行動or言動でヒロインの不安を取り除く

という流れが殆どだった。
空√は5姉妹の中でも特殊な位置のヒロイン(血が繋がってない&父親に復讐するという負の感情を常に抱いている)のため、主人公と本当に釣り合うのかとネガティブな感情になるのは仕方ないと思う。
それ以外のヒロインはただ主人公がヒロインに対して言葉で愛情を示さなかっただけという部分も多く、ただのヘタレという感じが強かった。
その一方で陽毬√は引っ張っていく陽毬に感化されるように主人公も行動し、やがて交流の輪が広がっていくのは青春らしく感じる。

ただしこれらの話の内容は短い。大半の話がHシーンで占められているせいか軽い説明だけでトントン拍子で進んでしまう。文化祭や体育祭等のイベントもダイジェストで語られるだけだったり、共通では1日毎の話はちゃんとしていたのに、個別では雑に1日が終わってしまうなど薄さが感じられる出来だった。

告白シーンもあっさりしすぎていたり、謎の黒服関連は絢華√以外はノータッチで即逮捕して終わり等個人的に残念な要素も多かった。
ハーレム シスターレッスン

おまけ扱いだが、ハーレムがあったのは良かった。






キャラ☆1つ

ヒロインは姉5人。全員年上。
可愛いというよりエロいという特徴の方が強いのは流石抜きゲー。
…そうエロいのである。ヒロイン全員。
要するに今作は「可愛く愛でたいヒロイン」はおらず「エロシーンで抜きたいヒロイン」として描かれてしまっているため、可愛さや萌えといった魅力が殆どなかった。
もちろん性格はバラバラで、ヤキモチを焼いたり、弁当を作るなど尽くすような可愛らしい行動をとることも多いのだが、どうもそれらがHをする前準備としてしか見れず、可愛いよりもエロいという感覚が真っ先にきた。

主人公は共通ではあれだけスカしたような人間だったのに、個別√では天然が加速しすぎて逆にウザイと感じた。そもそもヒロインが不安になったのは大体こいつがハッキリしないせいだし。





音楽☆2つ

OPの歌詞は姉物作品らしい姉が弟を甘えさせてあげるような歌詞のオンパレード、電波ソングではない。
そしてまさかのDuca。こういう頭が痛くなるような歌詞の歌を歌うのは中々珍しいか久しぶりなのでは?

EDは打って変わって静かな愛情が深く伝わってくる曲。昔から想い続けていた人と結ばれた…そんなイメージを持った。結構好きな歌。

OPは久々に再開してテンション爆上げしてるような雰囲気、EDは結ばれて幸せといった感じでそれぞれ始まりと終わりをしっかりイメージされておりバランスが良いと感じた。





Rシーン☆3つ

これに関しては文句無し。元々がエロ漫画等でかなりの知名度を持っていた人だから原画に関しては心配していなかったのだが予想以上だった。
おっぱい星人なら最高であろう全員巨乳の超重量感。Hシーンは汗や液体の飛び散る描写などの細かい所で興奮を煽り、さらにアヘ顔も完備(流石に緩めの表現だが)と流石としか言いようがない。
アヘ シスターレッスン
絢果2 シスターレッスン
流石としか言いようがない。

シチュも全裸が多く、場所も車内Hに学校プレイ等一通り揃っている。ヒロイン毎の性癖に合わせたプレイも少なからずあるのも高評価(陽毬のドMプレイ、実里の搾乳手コキ等)

少々ボイスやエロ引き立てる淫語テキストがヒロインによって数が違っていたのは残念なものの、それらの悪い所を軽く上回る出来だった。流石のしおこんぶ先生。


総合78点

エロ漫画みたいなゲームだった。
抜きゲというほど一人一人に10も20もシーンがあるわけではないけど、それでもお腹一杯になる。
ある意味でエロゲらしいエロゲかも。
シナリオを度外視しつつ、かつ性癖がクリティカルヒットする可能性があるならばオススメできる。
  1. 2020/07/11(土) 19:34:44|
  2. エロゲ感想2020年
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