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穹が凪ぐ音の夢

エロゲの感想や自分の一日を日記みたいに一生懸命、書いてます。

モンスターハンターライズ 完走!

(HRカンストまで頑張ろうと思うとキリがないので…)
ライズ1
最後はヌシ・リオレイアの最大金冠を出し、とうとう勲章コンプ達成!
いやーやはり最後に残るのは金冠でしたね!まあいつものことなんだけど。

今回のモンハンはかなりハンター側の動きが早くなっていて快適だった。
翔蟲やガルクのお陰でフィールドを余すことなく探索できるし、研石も自由に動きながらできたのは画期的だったと思う。
またモンスターサイドも理不尽すぎる奴は(ほぼ)おらず、(約一体以外は)戦いやすかったのは良かった(オロミドロ除く)。
モンスターも最初は少々苦戦するけど、慣れると狩りやすくなるのは良いバランスだったと思う。クラッチクローとかのテンポの悪くなる要素もなかったし。モンスターが弱いというのも最近イベントで超火力モンスター増えてきてるから今後追加もあるんじゃないかな。

ライズ2
武器は今回も双剣オンリー。
鬼人突進連斬と乱舞が微妙になったし、鉄蟲斬糸も範囲が狭い感じだったから今回ダメなんじゃね…?と最初は思っていたが、鬼人空舞のループと弱体化したものの復活したブシドー回避(正式名称・朧翔け)のおかげでむしろ無敵時間が長くなった感。ただ飛ぶだけのネタ技かと思っていた櫓越えも無敵が長いし、最終的に中々な感じに落ち着いた。モンスターによっては空舞の出始めてで100*2のダメージが入るから火力も中々なのではなかろうか。…他の武器やってないからわからんけど。
やっぱXXの双剣は…最高やな!

悪かった点はやっぱモンスターのボリューム不足かなあと。もう少しヌシモンスター増やしても良かったんじゃないかな。
後は単純に遠距離武器(主にボウガン)の調整不足が酷い。あれだけスタン取れまくるとは思わないじゃん。まあ対人ゲーじゃないから問題はないんだけど、やっぱやってる感じがね…。
後は操竜したくないのに操竜になるのもいただけない。百竜夜行も最初はタワーディフェンスで面白かったけど勲章のために50回もしたくなかった。

ダメな所もあるけど、XXに近いものがあったし、何だかんだでここまで遊べたから個人的に満足かな。
後はサンブレイクを待つだけだ!

  1. 2021/11/14(日) 21:25:45|
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テイルズオブアライズ 完走!

(注・ネタバレもあります。)
アライズ (2)
久々のテイルズシリーズ!
25周年記念作品らしいですね。

ということでテイルズオブアライズ、全steamの全実績解放ということで簡単な感想をば。

今作はとにかく序盤から暗い雰囲気。なんせ人が死んでるわ最初は主人公・アルフェンが奴隷だわとこの世の地獄かと思われる程。今作は1部、2部という感じで分かれているけど、1部は直接的にキツイ話が多い。虚水の湖とか一斉虚水化とか見ててきつかった。2部はそういうヤバイ場面は緩和されたけど、それでも壊さなければならない壁が多かった。ただそこは多くの壁をブチ壊してきたアルフェン一行、仲間達の絆やアルフェンのド根性で見事にぶち破った。

レナ人やレナの真実は割と驚いたし、赤い女は最初「スルドの隣になんかいるなー」と軽く考えていただけに黒幕の手下みたいな奴だとは思わなかった。

そして旅を進めるに連れて仲良くなっていくアルフェン一行。パーティー内関係は今までのテイルズで一番好きかもしれない。hello againが流れる中でのシオンと仲間達のシーンは感動した。

そして何と言ってもエンディング。いや確かに色々イチャイチャしてるシーンがあったのは確かだけど、まさかの茨消えてからのキスシーン、そしてスタッフロールで出てくる結婚式に超良い笑顔のアルフェン&シオンの結婚エンドは衝撃でしたよ(最高に良い意味で)。そもそも作中で散々辛い目にあってきたんだからこれくらい豪快なハッピーエンドでいいんだよ。下手な自己犠牲はイランイラン。
ED (2)

今作のパーティーメンバーは本当面白くてみんな好き。
最初こそ少しギスギス気味だったけど2部から凄く仲が良くなってた。最終的にみんな笑顔で終われたというのも本当に良かった。
アルフェンは主人公らしい死亡フラグも壁もぶち壊す王道主人公だし、シオンは最初こそ当たりが強かったけどデレてからはすごく可愛らしかった。ロウも悪友枠として、リンウェルは最初こそ隠し事していたけどわだかまりが解けてからは本当に良く笑う娘になった。キサラはオカンでテュオハリムは超有能でありながら超天然で凄く面白キャラだった。
本当個性あふれていると思う。

…その結果それ以外のキャラの印象が悪い。というか今回パーティーメンバー以外の協力していたキャラがのきなみ空気な感じ。
敵サイドのスルドもそこまで強くないし(一人を除く)特にヴォルラーンが良くわからない。他のスルドは徹底的に虐げていた悪という側面が強かったのだが、ヴォルラーンは最後までアルフェンのストーカーだった。そもそも最終決戦で「シオンを切ってレナを潰す」ってこれアルフェン勝ってもヴォルラーン勝ってもどっちにしろ世界救われたんじゃ…?(まあその後が地獄だけど)てかなんでアルフェンは綺麗な状態でヴォルラーン血だらけなんだよ…普通逆だろ…。
ただそんなネタばかりだけではなく、辛い過去を孤独に背負っていたのは事実でそこは悲しいラスボスなのかもしれない。

戦闘は雑魚戦はコンボを決められて楽しかったけど、ボス戦はスーパーアーマーだらけでコンボが出来ず、ごり押しができないために難易度が上がった印象。ようは隙があったら攻めて、それ以外は防御に徹するというターン制になってて若干やりづらい。そして人型ボスはあまり強くない。モンスター系の方が断然強い。秘奥義も簡単によけられるし。(それでも回復アイテムばかすか使う強さなんだけど)モンスターも結構使いまわしみたいな感じがしたな。ボスで見たのに普通にフィールドにいる!って思ったし。
ただガナベルトは別。こいつのインディグネイションはカットインからの発生が早すぎて初見じゃよけられない上に全体的に早くて強い。
…最初詠唱始まったときに「なんか色々言ってるよ~」って思って適当に殴っていたら、いきなり「天光満る処に我は在り」ってきて「やべえ!」と焦り始めたのは良い思い出。
という感じで全体的に戦闘は微妙でした。まあフラムエッジ覚えてからのゴリゴリ飛んでいくダメージは中々爽快だったけど。
最終パーティ (2)
最終的レベル

それ以外だと経験値が貯まらない、金が増えない、回復アイテム高すぎてかHP回復アイテムが固定値だから途中で微妙になると要所要所で辛いところがあった。後半になれば余裕ができてくるんだけど序盤はかなりカツカツ。特に今回被弾しやすいからアイテムも相当使用しなければ突破できない。オレンジグミ3000ガルドって最初見たとき目を疑ったぞ…。最終的に回復役が二人になったし。

OP1も良い感じでとてもテンションがあがる。ただOP2が最高すぎて霞む。
てか懐メロのアレンジとか反則よ。泣いちゃうよ。
ムービーも相まって最高のOPでした。

まあ色々粗はあるかもしれないけど、個人的にテイルズのシナリオの中で一番好きかもしれない。ラストも最高だし。久々のテイルズだから不安だったけど本当に面白かったし楽しめた。3Dグラも綺麗な所も良い。

今後のテイルズにも期待できそうです。
FIN (2)

  1. 2021/10/14(木) 19:57:03|
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ブレイブリーデフォルトⅡ 完走!

(注・ネタバレもあります。)



いやー面白かった!
久々に純粋にちゃんと面白いと思えるRPGだった!
色々展開が予想以上でどうなんのどうなんの?って感じながら進めてた。

今回のパーティの関係もすごく好き。大人らしい静かな感じなのが良い。
特にグローリア好き。国が滅ぼされているのに毅然とした態度と王女の姿もあれば、少し抜けてるような姿もあって中々。
セスもクールな兄ちゃんって感じだし、エルヴィスは楽天家だけど色々頼りになるし、アデルは表情豊かで明るいし、もう最高ですね。

他のアスタリスク所持者に関してはぶっちぎりで最高なのがロンズデイル。
あの強敵感が半端ない。
そしてある意味で一番印象に残ってるのがフォリィ。こいつ純粋悪すぎてやばい。他の奴とは次元が違うヤバさ。ガチの悪。
後、マルファは単純に竜騎士姿が最高に良い。


ストーリーは本当に面白かった。
特に後半の展開はすごいと思う。というかギミックが凄い。
まさかグローリアが犠牲になるエンドを魔導書の見せた記憶として演出するとは…そこからもう驚き。そして一番驚いたのは魔導書の書き換え。ヤミノヒトミを記憶を消す方法がまさかのセーブとは…もうこれにはうえええ!?ってなったね。
ラスボスのブレイブ連打からの一転構成はもう熱くて熱くて…。
前作の「ブレイブリーデフォルト」にもあったメタ要素だけど、今回もそれが絶妙に活かされていて非常に良かった。
真面目に感動しました。

……欲を言えばエンディング後のちょっとしたエピローグも欲しかったかな。


音楽はもう最高でしょこれ。流石としか言いようがない。
戦闘曲、ダンジョン、全てが最高すぎてもう盛り上がりまくり。
エドゥナ戦と最後のヤミノヒトミ戦のBGMは特に最高。
エドゥナ戦の邪悪なる飛翔のフレーズがあって感動したし、ラスボスはもう怒涛のBGMラッシュでこんな盛り上がり、もうこれ勝確だろ…と思ったり…。
とにかく良曲多しでした。
EDは歌詞が途中のエンディングと最後の真エンディングで違ってるのが凄く良い。誰が誰に歌っているのかがわかる。
最後の真エンディングの歌詞に「貝殻」「茶葉」「革靴」と流れて、ああ、あのサブイベントにも意味があったんだなと思って感動した。

戦闘も中々楽しめた。
難易度はハードにしたんだけど、苦戦したら近くでレベル上げしつつ対策しておけば勝てたし。
ただ後半はシールドマスターで味方かばいまくってたおかげっていうのもあるんだけどもさ。
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最終パーティ

セス…ベルセルク+すっぴん バーサクでごり押し
グローリア…白魔+導師 全体リレイズで耐久勝負
エルヴィス…ブレイブ+すっぴん たいきばんせいが強い
アデル…シールド+すっぴん メイン盾

ブレイブのサブ特性発現2のおかげでたいきばんせいが全てのジョブに使えるのがやばすぎた。

以上。
間違いなくこれは名作ですね間違いない。




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  1. 2021/03/20(土) 21:55:00|
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ギャルゲー感想 D.C.4

以下個人的感想。
ネタバレあり注意































DC4.png
CIRCUSより発売されたD.C.シリーズ4作目。
今作は全年齢ということで声優も聞いたことある人ばかり。
何より今回は音夢出る!というのもあって購入した所存。


今作は「原点回帰」という面が見えた。
未プレイ者にもわかるよう、今までの世界観をリセットした形となっている。


評価点
①初代D.C.ユーザーへのファンサービス。

①-1 ヒロインの再登場。
個人的にかなり嬉しい要素。
かつて登場したヒロインが声優そのままで登場するというのはずっとシリーズを追っていた側からするとこれ以上のないサプライズと言える。

・音夢…我が嫁。起源にして頂点。主に二乃√で登場。
手紙を捨てたシーンだったり、10年以上ぶりとなる裸Yシャツ披露もあったり、音夢好きとしてはたまらなかった。
ただもう少し出番がほしかったかな…。
音夢3 DC4
これだよこれ!俺が待ってたのは!!

・さくら…プロローグと最終√(D.C.)で登場。久々の初代服装。
最後まで謎に包まれていたキャラ。カガミの国のさくらはおそらく今までのD.C.のさくらではないだろう。
さくら2 DC4
結局このさくらは何者なのか…。

・ことり…ひより√で登場。ただ違う世界観だからか名前は「琴里」になっている。唯一の新規立ち絵。
声優も同じで住んでるところも(実質)同じ。人気ブイチューバーというアイドル的存在という点ではD.C.ことりと似ている。
ことり2 DC4
優遇枠

・美春…有里栖√で登場。もっとも立場や性格が異なっている。
ばなな好き要素はなく、わんこのような性格でもない。そしてロボ要素もない大人版美春と言えばいいのか…。
声優が演技を忘れてる気がした。

など久々の登場はとてもテンションが上がった。(特に音夢)

①-2 鏡写しの設定。
今作の登場人物の境遇などが初代と非常に似ている。
というよりある意味「反転」しているといってもいい。いくつか挙げるとしたら、

・一登…D.C.では音夢(妹)の家族が交通事故、音夢は純一(兄)の家族に引き取られる。
    D.C.4では一登(兄)の家族が交通事故、一登は二乃(妹)の家族に引き取られる。

・叶方…D.C.では男装している女性、叶。男装は隠す。
    D.C.4では女装している男性、叶方。女装は隠さない。

・元…D.C.では魔法使いはばあちゃん。
   D.C.4では魔法使いはじいちゃん。

など多分細かいところをあげればもっと出てくると思うけどこういったファン泣かせな所も嬉しい。
お前誕生日あったのかよ! 杉並 DC4
また地味に杉並の誕生日が明らかになったり…。(何気にレア)

①-3 懐かしすぎる歌。
ピアノ版だが「ダ・カーポ~第二ボタン誓い」や「サクラサクミライコイユメ」が聞けたことに感動した。
それ以外にもD.C.プロローグでおなじみのあの曲も最後の最後に流れたのも〇。

といった感じで初代リスペクトが多く、個人的にとても興奮した(主に音夢)



②ヒロインの可愛さ。
√によって異なるが今作もキャラゲーらしくヒロイン達は可愛い。特に良かったヒロインとしては…。

二乃

二乃3 DC4
ヤキモチ焼きな小悪魔系妹。ニヤニヤしながら兄をからかう姿…たまりませんなあ…。
裸Yシャツも反則級。今作で最もきわどいシーンを連発したヒロイン。D.C.4で一番好き。
二乃4 DC4
二乃6 DC4
なんでR18じゃないんだ…!

詩名

詩名 DC4
共通はクールだが、√突入時のデレデレの破壊力は今作TOPクラス。
徹底的にくっつきまくって、まだ恋人でもないのにイチャイチャイチャイチャ…。
別れ間際の2週間は特に可愛かった。手紙バレとか耳かきとか反則でしょうよ…。
詩名2 DC4
パパにもなりたい。

等かなり可愛いヒロインが多かった。

とまあここまでが評価点。
ただし今作は今までのD.C.の中でも最低値だったりする。
というのも様々な致命的問題点がある。

問題点①シナリオ

ぶっちぎりで酷い。というより共通時点ですでに不安要素は多かった。
一日がとにかく高速ですぎ、ただ朝起きて、買い物して一日終了など中身が何もない。
また個別でも非常に多い。

諳子…呪いで1週目は消滅。そこまではいいのだが問題は2週目。
いわゆるグッドに繋がる物語なのだが、結局あの状況からどうやって助かったのか説明が一切ない。
ただ魔法を学んでたから大丈夫だったいう雑な説明のみ。

詩名…途中から未来人ですというSF展開に。父親が一登で娘が詩名など若干ややこしい感じがしたが、ラスト付近までは普通に良かった。
ただラストでまさかのそのまま残る状態となる謎展開。一登も散々「(未来の)家族のもとに帰れ」「家族がいない痛みはわかる」など諭してた癖に寄りにもよって魔法の失敗で現代に残ってしまう。
ラストで大コケしてしまったもったいない√。
詩名3 DC4
ここまで盛り上げといてあのラストなのかよ…。

有里咲&有里栖…どちらも先が読めすぎて全然盛り上がらない。無難につまらない。


キャラゲーだからシナリオはどうでもいいじゃんと思うかもしれないが、そもそもCIRCUSは「D.C.は面白い」というのが通説(俺の中では)
そもそもD.C.~D.C.Ⅲまでは非常に完成されたストーリーだった分今作の肩透かし具合はかなりショックだった。


②過去作の問題

D.C.~D.C.Ⅲまではサクラの国。D.C.4はミズの国という感じだと思えるのだが、そもそもD.C.Ⅲまでにある問題をまだ解決できていない。
というより一番大きい問題が残っている。

それは「葛城の血」

いわゆる呪いでもありD.C.Ⅱ.D.Mではそれが原因で音姉が消滅状態になっているのに、それに対する問題は完全放置。

しかも今回ミズの国が登場したことにより、今後のD.C.シリーズはミズの国で展開される可能性が非常に高い。
(別作品ではあるがD.S.はおそらくミズの国。そしてナンバリングに関してもⅡ、Ⅲとローマ数字だったのに対し、今作は4とアラビア数字になっているなどの理由もある)

等々、未プレイ者を取り込むための問題点もスルーしてしまった結果ともなっている。

…ただこれが今作に影響しているのかと言われるとしていないのだが…。



総合70点
過去のD.C.へのリスペクトは多いが、シナリオの問題上中々つまらない出来となってしまった今作。
「CIRCUSはD.C.「は」面白い」という定説を覆さなければならないのか…。

まあおそらく今後FDもでるだろうし、気長に待つとしよう…
その前に次はR18版かな?

音夢5 DC4
とりあえず、クリアアンケートで音夢のFD希望と書いときます。
  1. 2019/06/25(火) 20:21:06|
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