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穹が凪ぐ音の夢

エロゲの感想や自分の一日を日記みたいに一生懸命、書いてます。

エロゲ感想 ろけらぶ 同棲×後輩

以下個人的感想
ネタバレあり
駄文注意
























ろけらぶ
フロントウイングの新作。ヒロイン一人のロープライス。
シナリオ保住圭さん、絵ななかまいさんと中々豪華な面子。



キャラ
小鹿
日和
世話焼き後輩、甘えたくなる胸、一挙手一投足すべての行動が愛おしい大天使。
ヒロイン一人のゲームはどれだけそのヒロインに好感が持てるかというのが重要になっているがその点に関してはパーフェクト。
主人公のために全力で甘えさせ蕩けさせる姿は思わずニヤニヤしてしまうほどに…。
一言一言の破壊力もすさまじく「せーんぱーい…」て言葉だけで脳内にスパークを起こし「大好きでーすよー」で悶え死ぬ程の破壊力。
小鹿1
小鹿6
小鹿7
デフォルメ本当素晴らしい。

小鹿2

緊張してつい強くなってしまう目線や、予想外に可愛いパジャマ姿とどれをとってもヤバい。


そしてそんなかつてないほどのヒロイン力を思う存分活かした砂糖ドバドバの甘すぎるシナリオ。
同棲という最高にシチュにいつでもどこでもイチャイチャイチャイチャ…。
もうこれはもうね…最高…!
小鹿3
小鹿10
小鹿8

日和が文字通り真正面から愛してくれるのが本当に素晴らしい。




シナリオ☆2つ
非常に甘いシナリオでイチャラブとしては最高クラス。
小鹿4
小鹿5
この告白シーンはかなり好き。


…ただ一つ後半の日和の親父との喧嘩は少々蛇足気味。
絆を確かめ合うということを目的にしていると思うのだけど、親父が別れさせる理由が強引で決着も正直訳が分からなかった。
日和が飛び降りたのを見たことが認めるきっかけになっているが、あれは逆に危ないことをするなとキレるのが正常じゃないのか?
正直親父要素なくして部屋の改装が終わってこれから…とかだけでも良かったと思う。
…まあそれだと弱すぎるか…。


キャラ☆3つ
主人公も案外一生懸命愛してあげようとして、わちゃわちゃしてるのがよかった。

日和?
小鹿11
文句なしの満点でしょ。

小鹿9
表情も豊か




音楽☆3つ
OPはDucaさん。ぶっちゃけゲームと合ってないけど曲調や歌詞は素晴らしく普通に良曲。
サビの部分の歌詞が特に好き。
EDはとんでもなく歌詞も曲調も今作とすごく合ってる。
まさに超甘々ソング。


Rシーン☆3つ
ロープラな割にボリュームは十分。
最中も好きを前進にぶつけていく姿が本当愛おしい。
シチュ自体も個人的に好きなシーンが多い。


総合92点
ロープラトップクラスの作品。
とにかく安くて甘々なゲームをやりたいならオススメできる。
…まさか今月で一番良かったのはこれとは…。

  1. 2018/11/09(金) 20:45:03|
  2. エロゲ感想2018年
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エロゲ感想 手垢塗れの復讐

以下感想
ネタバレあり
駄文注意























手垢塗れの復讐

あかべぇそふと3の新作。「手垢塗れ」シリーズの3作目で今シリーズの最終作。
「手垢塗れの天使」が非常に良い出来だったのでこのシリーズは継続的に買っている。
前作の「手垢塗れの堕天使」が残念だった分今作は期待している。




キャラ

美麗
美麗
今作のヒロイン。
前々作の「手垢塗れの天使」(以降天使)では名前だけ出ていた。
序盤は天然で世間知らずといった印象を受けたが、枕営業をしていくうちにどんどん他を巻きこむ姿はまさに「1万人に1人」のアイドル。
後半はアイドルとしても人間としても成長しており、「天然」から「天然を演技」するようになっている。終盤の心の声はかなり怖かった。
ある意味「天使」の主人公・嶺衣奈と真逆。
性格・容姿もよく、人への気遣いや枕営業すら期待に応えるためにしっかりこなそうとするいい娘なだけ今作の結末は非常にやるせない気持ちになる。




詩乃
詩乃
美麗とアイドルグループを組んでた娘。
とことん美麗と比較される今作TOPに不幸な娘。
美麗に勝てるとそそのかされて身体を売り、挙句の果てにAV女優にまでなってしまう。
結構勝気な性格や心の声の負けず嫌いな性格や何が何でもTOPをめざす姿は嶺衣奈によく似ている。
おそらく最後はフェードアウトしていったんだろうな…。



葵
元アイドル。枕営業経験者で開発済み。
心の声からすでに堕ちている。
プロデューサーに最も振り回されていいように使われて、でも拒めないというもはや奴隷と言ってもいいレベル。
容姿は一番好みなんだがいかんせん声があまり合わない感じがした。



鵜飼
鵜飼
今作の実質的主人公。基本的に彼の目線で進む。
アイドルのプロデューサーで下種だということらしいが想像以上の下種野郎だった。
アイドルを利益の駒としか考えておらず、さらには自分のためだけに後輩に葵を押し付けたり、新人を罠にはめたり最初から最後まで好きになれないキャラだった。
そのあまりにもひどい下種っぷりでアイドル(元含め)3人を全員不幸にするなど明確な嫌悪感を表すキャラとしては合格点といえる。
頭はいいらしいが、美麗を別事務所に押し付けるやり方はどう考えても愚策としか言えなかった。結局本物のトップアイドルの心まで読めなかったのだろう。
それゆえに最期の結末に関しては生ぬるい感じがしてそこがマイナスだった。




評価点
やはりなんといっても手垢塗れシリーズ特有の心の声。今作はメイン3人がそれぞれ違った心の声を持っており個性が出ていた。

中でも美麗の最初の心の声から徐々に枕営業に対する後悔が濃くなり、後半、事務所が移転してから一気に憎悪が爆発するのが印象的。
葵も完全に堕ち切ってしまっている淫乱な声が凄かった。

又、先ほど書いた通り「天使」の主人公・嶺衣奈とは真逆であり、

トップアイドルになりたいがために他人を蹴落としても枕営業で這い上がろうとしたが、結局アイドルを引退し全てを失った嶺衣奈
トップアイドルに執着していなかったが葵や詩乃のために枕営業を行い、最後はトップアイドルになった美麗

といった具合でよく差別かされていた…これでは嶺衣奈が負けるのも無理ないかな…。

美麗のラストに関してもトップアイドルになったけど結局道を外れたことに後悔し絶望している姿はきついものがあった。

以上が評価点。


次に悪い要素。

とにかくオチが残念。

今作は「手垢塗れの復讐」ということだが、そもそも「復讐」要素が最後しかない。
最後に鵜飼の悪評を知って練炭自殺をさせて終わりとかなりぬるい。正直もっとやばいことになると思ってた。
予想してたのは鵜飼の悪評を記者にばらしに新聞に載せて、とことん追い詰められて殺されるという感じで考えていた。
いわゆる「天使」のラストに似た構図かなと思ってたんだが、まさかあんなあっさり終わるとは…。

そもそも鵜飼に対する罰が緩すぎる。
「天使」のラストは「枕営業をやってたことが家族にばれ、嶺衣奈が失踪。父親と血がつながってない息子が嶺衣奈を抱いたやつに復讐する」だったり、
「手垢塗れの堕天使」に至っては「性病を芸能界に蔓延させ、事務所をクビに家族からは勘当、幼馴染や彼女に見捨てられ、何もかもをヤクザに取られて殺される」
というどうしようもないエンドだっただけに今回の結末は納得のいかない終わりだった。
というよりも今作の悪い点はほぼそこだけ。

後はエロシーンは心の声も相まってほぼ使い物にならないってところかな。




シナリオ☆1つ
最終作ということでものすごく期待したのだが、結局期待外れに終わった。
復讐要素をもう少し増やしてほしかった。


キャラ☆2つ
下種はとことん下種にするなど性格がどのキャラも貫いていた。
好きになれるキャラはいなかったが、今作とマッチした登場人物だったと思う。


音楽☆0.5つ
BGMしかなくボーカルはない。
暗い音楽しかないと思いきや日常の音楽は割と明るい。


Rシーン☆1つ
心の声システムの弱点要素。
表ではあえいでいても結局嫌だのなんだの言っているため一気に萎える。
葵のシーンは使えるかもしれない(人によって)



総合65点
「手垢塗れ」シリーズの最終作とというには少々物足りない印象。
登場人物全員は不幸になるというのは新鮮だったが、「天使」のようなインパクトが足りなかった印象。
正直残念と言わざるをえない。
  1. 2018/11/07(水) 20:30:30|
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エロゲ感想 出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命

以下個人的感想
ネタバレあり 駄文注意




























出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命
HULOTTEの新作。これまでの「ヤバい」シリーズからまたちょっと変わったもの。
しかし内容自体はそこまで変わってない…はず。




共通
出会って5分というから限定的にしか使えないかと思いきや、条件ほぼないのね…万能だなあの時計。
時計もらってからの主人公の潔さがヤバい。というか即エロに結び付け実行するのが凄い。
共通ではプール行ったり、事故を助けたり…案外瑠璃と絡んでる場面が多い印象もあった。
個人的に花音が一番いいかな。先輩なのに引っ込み思案なのが好き。
というか瑠璃といいノアといい時間が止まってるということを即座に察してるのがやばい。勘良すぎ…。
…まあ主人公の危機感がなさすぎな点もあるけど…。
(なお瑠璃は最初から知ってる模様)
主人公
この発想が即座に来るとは…。





桜良√
桜良4

スーパーブラコン妹。
時計を利用して「兄の風呂場をのぞいて観察する」というある意味最も時計をうまく使っている感じもする。
√に入ってからは結構妹目線で話が進むため妹がどれだけ想っているのか強く伝わるのがよい。
桜良2

…結局兄にばれてからの仲直りの方法も中々ぶっ飛んでるからこの兄あっての妹と言えるべきか…。
ただヤキモチ焼きたくても周りのために妬かないように頑張る妹ってのもいいもんだな。
後半は若干自傷系ヤンデレ入ってたけど…。
桜良3
桜良5
ある意味全ルートで大活躍したインパクトのある妹。





ノア√
ノア2
超わんこ系後輩。
表情豊かで特にアワアワしてる顔がたまらなく可愛い。
超能力マニアが(実質)超能力で助けてもらえればそりゃあ好きになるもんだわな。
告白もデートもすごく一生懸命。好きと気づいた時に思わず泣いてしまった姿…本当に頑張り屋なんだなと思った。
そしてなぜか後半は主人公が捕まる…あれ?どっちがヒロインだっけ?
ただいくら超能力が見たいからって殺人未遂をおこす奴…流石にないわ。






花音√
花音3
自信の持てない可愛い先輩。マジで可愛い。
そしてエロい。積極的で凄く良い。エロシーンは一番いい気がする。
シナリオ自体はあまりシリアス要素はないが、主人公が無駄に鈍感スキル発揮したせいで面倒なことに…。
そりゃあ彼女でもない女の子と手をつないでりゃあ落ち込むわ…。自信の持てない娘ならなおさら(だがそのしょげた顔もいい)
作家の仕事や主人公のサポートを通じて少しずつ花音が成長していくのが実感できる。
他√では若干空気気味だったけど花音の可愛さを全面に出せていた良い√でした。
花音2
本当可愛い。





瑠璃√
瑠璃4
親友系ヒロイン
共通で一番主人公と関わってた分、好きと自覚するのが早かった感じ。
そして好きになったら大抵のことをあっさり許すあたり流石親友系ヒロイン。プールで全裸であれだけしか怒らないのも凄い。(正直興奮した)
思ったことを言い合える関係というのは妹・桜良とは別方向で心が通じ合っていると思った。
そしてシナリオ自体は最も核心をついた√。白亜の目的、起こりうる未来、アトロポスウォッチの代償(桜良√でも説明はあった)…。
時の世界に閉じ込められたときはどう脱出するのかと思いきや…まあ流石愛の力ですね。予想通り。
結局、着地点こそは変わらなかったけど、お互いに想いあう、そのおかげで不幸な未来を回避できたことは良かった。





白亜√
白亜1
全ての元凶と言えるヒロイン。
一見適当なこと言って振り回す天邪鬼なヒロインかと思いきや、実はこの世界にとどまれる方法を考え続けた中々に食えない人物。
主人公の本気になれない性格がの原点。ただアトロポスになった理由が不明瞭だった気がする。
普段は余裕ぶってるけど不意を突かれるといきなり慌てるロリお姉さん。いいね。
シナリオは核心のためかSF要素が多い。バタフライエフェクトとか別次元、タイムスリップとか。
そして解決法が主人公の子供を宿すというかなり予想外。まあ確かにこれなら存在の消滅とかできやしないな。
今作唯一妊婦プレイがある希少ヒロイン。
白亜4
今作唯一妊娠したヒロイン。流石メイン。




梓√
梓
看護婦さん。
サブキャラ的立ち位置のためかルート自体は短め。
白亜√などではかなり重要な人物だった割にそこまで追求されなかったのが意外。普通のラブラブ物でした。
看護婦で年上でかなり点数高いのに、さらにエロ可愛いとかやばすぎでしょ。
ただ恋愛に至った要素が弱く、もう少しシナリオを長くしてほしかった。






胡桃√
胡桃2月
ちょっとおバカなクラスメイト。
こちらもサブキャラ的立ち位置。
全体で最も本編に影響しないシナリオで地味に白亜が帰る唯一の√。
瑠璃との友情が強く、あくまで主人公と恋の発展はその延長線上で起きたことのように感じた。
キャラ自体は愛嬌のあるおバカちゃん要素、独特な語尾であるにゃあなどcvくすはらゆいさんとかなりマッチしたキャラ。




シナリオ☆1.5つ
ほぼすべての√のオチがご都合主義でシナリオ自体も起伏がなくキャラゲーらしいキャラゲー。
時を止めた世界が別の世界に繋がってるという独自の設定は良かったりはした。
結構ヒロイン目線で進むことも多かった印象。
後はあんまり関係ないけど告白場所がハンバーガー屋が多かったのは何故なのか…。


キャラ☆2.5つ
√によって活躍するヒロイン、空気になるヒロインがわかりやすい感じがした。
特に桜良は全ルートでヒロイン達や主人公の背中を押したりする重要な役割を持ち活躍してた気がする。
反対に花音先輩は若干空気だったかな…。
個人的に花音先輩が好き。あの守ってあげたいオーラがたまらない。


音楽☆2.5つ
このメーカーでは安定のDucaさん。
OPは歌詞の所々に時間という歌詞など、このゲームあった曲になっておりよくできていると思う。
EDも良い。流石のDucaさん。

Rシーン☆2.5つ
メイン全ヒロイン自慰シーンがあるのが印象的。
野外だったり妊婦プレイだったり若干マニアックなシーンもあるのが特徴。
ただせっかく時を止められるのにそういったプレイが少なかったのが残念。

総合75点
凄くシンプルなキャラゲー。
大きく悪いところもないから可愛いキャラを攻略したいならオススメかも。


  1. 2018/11/05(月) 00:21:29|
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エロゲ感想 Deep One

以下個人的感想
ネタバレあり 駄文注意














































キャプチャ (2)

Name lessの新作であり処女作。
すごくシナリオゲーな雰囲気を見せており今月の中でもそれなりに期待してる作品。
一応予約しといたゲーム


今作についての感想

まず評価出来る点としては挙げていくとまず戦闘演出はよくできている。
特に最初の戦闘はチェス盤に例える演出や魔法発動ムービーなどがかなりの迫力。
ほかの一般的なゲームと比べると雲泥の差であるだろう。
そして物語後半の勢いに関しても終盤からどういう結末をむかえるのかという期待があり中々熱中できた。



とまあここまでは評価点。
…なのだが残念なことに悪いところもかなり多い。



①戦闘演出の劣化。
最初こそ先ほど書いたとおりの演出があったが、中盤になると演出画像の使いまわしが多くなる。
ムービーに関しても始めだけで後半は立ち絵の使いまわしが多くなり魔法演出も同じようなものが多くなる。
ド派手な演出も最初は驚くが同じようなことを繰り返してしまえば食傷気味になる。
演出 (2)
バトル (2)
もっとこういうCGほしかったな。

またやたらと解説も多く、戦闘中に細かく説明してくれる敵などがいてせっかくの演出が悪くなっている。




②テキスト。
俺自身こういう厨二系ゲームをやっていないからというのかもしれないがとにかく難しい。
説明などが一切無くいきなり独自の魔術用語やらを連発されてもそれを理解するのは少々難易度が高いように感じる。
一応tipsで説明はあるけどそれもまたゲーム独自の説明になってるから結局読んでも理解できない部分もある。
ただこの点に関してはこのジャンルはこういうものと言われてしまうとそれまでだけども。
前説明なし
ガチで何言ってんの?

③シナリオ展開。
序盤こそは普通だったのに中盤から一気に悪化する。
何しろ中盤から解説パートが尋常じゃなく増えるからである。
散々説明せず「勢いで感じろ」状態だったのに中盤からいきなり魔術とは何かというのを語り始めるパートが出てくる。
特にカスミを仲間にするための戦い前の修行。大半が魔術の解説で終わり修行内容は短縮。しかもその解説もすごい長い。
そのためカスミを仲間にするだけで時間を費やしすぎではないかと感じた。(ここでの時間はゲーム内ではなく、リアル時間)
そして現にその中盤の展開が後半に響いている。


後半からはさらに悪い方向に加速。マンションから脱出後に篤が現れ、戦う約束をするという超級展開に衝撃。
…いやいや、そもそも俺としては「各地で発症したウェンティゴと戦いながら少しずつ敵サイドの考えや目的を露わにして、最後に篤との戦い」という王道的なRPGな感じなゲームだと当初思ってたのに、まさか「ラスボスがわざわざ主人公のもとに来て、ここで待ってるから来い相手にしてやる。」とかいう果し合いになるとは思わなかった。…というよりもウェンティゴ自体、最初の出現から一切出てこないため結局出す意味あったのか?と思ってしまう。

さらには勝負がついたらいきなり悪落ち妹・透花が現れて一旦撤退した後にその次の日にすぐ戦って決着。
ここもさすがに早くないかね?
妹・透花との感動の再会も、そもそも主人公との会合も少ない上、主人公はまるで覚えていない状態ため感動もない。

まとめると「前半に力を入れすぎて後半おろそかになる」というのを典型的にやってしまった悪例のように思えた。


④設定&謎放置
先ほども言った通り人型のウェンティゴが最初に出たっきり出なくなる。学校では近代病の一つとして義務教育扱いされてるにも関わらず。(一応獣型のヴィシャスはでてくるがあくまで人工的な発症でそれ以外に自然に発症したケースは1度のみ。)
それ以外にも
「そもそもウェンティゴとはなんなのか。なぜ発症したのか。」
「マンションでヴィシャスを襲わせたのは誰なのか」
「なぜ主人公がディープワンになったのか」
「亜希は結局なんなのか」
「八戸は何者か」
といった謎も放置。
そもそもディープワン等に関してはいきなり名前が出てきて困惑したりもした。
…まあこれに関しては後述のせいだと思われるが…。


⑤キャラクター
とにかく兄妹がだめ。
主人公は中盤まで戦う意思が弱すぎるわ、後半まで九花の想いに迷うわなど仮にもバトル系主人公にも関わらずこのなよなよさはひどい。
九花に関してもいきなり倒れる、殺されかけるなどほとんど足手まといで双子で戦うという要素もほとんどない。挙句の果てに多少のヒントはあったもののいきなり実は魔導書でしたというのはさすがに唐突すぎた。
九花4
いきなりすぎる…。

…ただキャラクターに関しては主人公や透花の熱演は見事だったところは評価してる。
やばいやつ
名演技。流石の沢澤砂羽さん。

⑥分割商法
一番衝撃を受けた要素はこれ。
EDが流れ終わったか…と思ったらまさかの次回予告。これには度肝抜かれたわ…。
フルプライスのゲームで分割はあまり例はなく、ましてや前情報など一切無い状態での実は「vol.1」でしたーというのはさすがに庇えない。
こういうのは前もって知らせるべきだと個人的に思う。
まあだから投げっぱなしの伏線もあるのかと納得もしたり…。



以上が今作においての感想である(長ったらしい…)

評価をつけるならば…


シナリオ☆1.5つ
終盤の勢いや演出はよいものの、設定放棄や複線放置などの悪手、急展開の連発など悪いところも多く見えた。


キャラ☆2つ
イライラするキャラはそれなりにいたが絵自体は悪くなく、主人公や透花の演技は素晴らしい。
沙耶
個人的にすごく好きなCG

音楽☆2.5つ
全体的に迫力、歌などかなり高いレベルで特にOPの盛り上がりは最高。
BGMもかなり高いレベル。特に「勝利を望むもの」は好きなんだけど…なんか入り方がなんかの作品と似てるんだよなあ…。


Rシーン☆0.5つ
ロープラより少ない全体シーン数僅か4。
しかも2人という少なさ。
シーン最中でも色々モノローグが入るため正直使えないレベル。


総合76点
悪い要素は多くあるものの良い点もあると考えるとまあこんなもん。
正直楽しめた要素もあるしクソゲーではない感じがするな。


というかこれをクソゲーと呼ぶ人は多分「期待値」と「ゲームの出来」の幅が激しいんだと思う。
例えば期待値30 出来20だったらまあこんなもんかで済むけど、今作は期待値80 出来20みたいな感じだからみんなクソだのなんだの言うのかもしれない。
まあ俺は今作をクソゲーというよりも凡ゲーと感じるのが妥当だと思われる。

正直これ以上にヤバいエロゲなんかいくらでもあるわ。話題になってないだけで。
学園喫茶とかドルフィンブレードとかやってみろよ。地獄見んぜあれ。

とまあこんな感じかな。
続編出すのはいいんだけどおそらく澤田なつさんは次作では出ないと思われ。そこは残念の極み。
  1. 2018/10/29(月) 18:32:03|
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エロゲ感想 その花が咲いたら、また僕は君に出逢う

以下個人的感想
ネタバレあり
駄文注意




























花君

もはや何作買ったか覚えないロープラメーカーCampusの新作。
この舞台ももう何回目なのか…。魔法学園の不思議物語。
ウソシリーズも終わってるけどいつまで続けるのか…。



本編
優希2

彼女と出会ってから告白までのシナリオ。
結構優希目線で語られることも多く、ヒロインというよりも主人公の秋人よりも主人公やってる箇所もあったり。

序盤は猫や甘いものが好きで目を輝かせたいろんな表情の優希が見れたが後半から一変、忘れ去られてしまうため一気に不安な感じに。
…というか今回に関しては別に記憶消さなくてもいいんじゃないかなあと思う感じもあったり。
前に消したときは契約のせいということがあったけど、今回は黙ってればばれなかったんじゃね?と思ってしまう。


後半のいきなり秋人もなんかいきなりポエマーみたいなことになってて若干恥ずかしかった。
後はうざい謎人形劇もそうだが、何故秋人は過去に起きた魔法による記憶喪失を治せたという疑問も残る。

優希3
ラストといいCGは本当見事






アフター
優希4

序盤こそ初々しい感じがしたが、初体験から一気にエロエロに。
人形劇→H→人形劇といった感じで進む。
正直ほぼおまけ。
謎人形もいきなり説明役になってるしなんともわからない存在。
おそらく今後もこのメーカーで出てくる可能性はあると思われる。










シナリオ☆2つ
短くまとめられているといえばまとめられている。
意外にも起承転結はしっかりしてるし。
ただ若干の矛盾があったりご都合主義も多め。






キャラ☆2つ
主人公のキャラが若干ぶれ気味。
前半は普通だったのに、後半いきなりポエマーになったり。
優希は可愛い。あの上からの目線がたまらないし、胸張ってる立ち絵とかも結構好き。
優希1
テレ顔も本当いいのよ


ただばれたら危ないのに魔法で隠れてるとは言え屋上で練習するのは少々危ういのではないかとも。
あと友人の立ち絵が何だかおかしい。
立ち絵

立ち絵2
なんだこれ…。





音楽☆3つ
OPは非常に良い曲。歌詞も曲調も結構悲しい歌だけどCeui様に非常に良く合ってる。
何よりラストのサビも素晴らしく、間奏のバイオリンかな?それも良かった。
OPに関しては満点。








Rシーン☆1.5つ
アフターで一気にくるHシーン。
初々しいのも最初だけで後半からは優希上位のプレイが多く感じた。
シーン自体も「エロい」というよりも「可愛い」って感じ。






総合75点
ロープラの割に全体的にまとめられている。
冒頭で書いた通りウソシリーズも終わってるからここのメーカーが今後どのように展開していくのかが見もの。
  1. 2018/10/23(火) 21:24:02|
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